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言われなくても分かってる。僕が見れば一発。


でもそれをしないのは何度も言ってるけど...



「若人から青春を奪うことはしたくないだけ〜」

「全く…貴方という人は…」

「まあ、素直に来てくれるとは思わないしね」



こんなこと言ったけど、正直惜しいことをしてる。


それにもしあっち側に...なんて杞憂か。


僕は強要しないけど、悠仁もしない。


分かってて向かわせた。



「でも、一度見てみるのも悪くなさそうだよね〜」



もし良いものを持っているなら、僕の元で育てたい。



だけど…




「今回は悠仁の報告が全てね、そこんとこよろしく〜」





目の前のことには蓋をする。


いつか会えたら…その時考えよう。





今は可愛い生徒達の思うがままに。





五条悟の独白Fin





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if-もしも-1→←五条悟の独白1.



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作者名:八重樫 | 作成日時:2021年3月4日 1時

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