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〜メガロプリス・ホテル・寝室〜
ゆい、ショウゴ、鉄郎がベッドの上へ行って横になる。
鉄郎がペンダントを出す。
鉄郎「母さん、出発まで、いよいよあと3時間だよ。」
〜鉄郎の夢の中〜
ゆい、ショウゴ、鉄郎、加奈江が楽しくはしゃぐ。
〜寝室〜
(鉄郎:母さん…。)
風呂場から謎の声とメーテルの話し声が突然聞こえてくる。
〜風呂場〜
謎の声「で、今は?」
メーテル「よく眠っています。」
謎の声「うむ。このことは十分に承知していようが、メーテルよ。お前はあの子たちに影のようにつき
まとい、決して離れてはいけないぞ。」
メーテル「分かりました。」
〜寝室〜
鉄郎「メーテル、誰と話してるんだろう?『あの子たち』って、僕たちのことかな?」
〜風呂場〜
謎の声「もし言いつけに背けば、お前の体は原子分解される。そのことを忘れるな。」
〜寝室〜
鉄郎「えっ…?」
鉄郎が風呂場へ向かう。
ショウゴ「おっ…、おい!バカ!待て!風呂はメーテルが入ってるぞ!」
ゆい「開けちゃダメ!」
ゆいとショウゴが鉄郎を止めようとするが、鉄郎はそのまま風呂のドアを開けてしまう。
鉄郎「メーテル!」
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作者名:yadlz208 | 作成日時:2018年8月12日 23時