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〜ロッジ〜
ゆいと鉄郎がベッドで寝ている。
ショウゴ「起きろよ、2人とも。」
2人が目を覚ますと、ショウゴだけでなく、謎の女性もいる。
ゆい「お兄ちゃん…?ここは…?それから誰…?このお姉さん…?」
鉄郎「んん…ショウゴ…?」
?「気がついた?ゆい、鉄郎。」
ゆい「どうして…私たちの名前を…お姉さんがユメ知ってるんですか…?」
鉄郎「キミは誰だ…?」
?「私の名前はメーテル。」
ゆい「メーテルさん?」
鉄郎「メーテル?」
ショウゴとメーテルがおたまで鍋からスープをすくって皿に盛る。
メーテル「あなたたち、半分凍りついてたのよ。」
鉄郎「じゃあ、キミが助けてくれたのか?僕たちのことを。」
ショウゴ「そうだぞ。あんとき俺は気を失わなかったからお前らの名前を叫んだ。そしてその声を聞きつけたメーテルがお前らを助けに来てくれたんだ。その後、俺とメーテルで2人をここまで運んだ。寒い中ずっとおぶりながら歩いてたから大変だったんだぜ。」
メーテル「さあ、お飲みなさい。」
ショウゴ「さっ、早く飲め。温かいぞ。」
ショウゴがゆいに、メーテルが鉄郎にスープが入った皿を差し出す。
メーテル「あと、私のことは『メーテル』でいいわ。」
ゆい「うん!ユメよろしくね、メーテル!」
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作者代理 - 大変失礼致しました。既に外しました。 (2018年8月10日 16時) (レス) id: d5fcfb119f (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月10日 16時) (レス) id: 595154dee0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yadlz208 | 作成日時:2018年8月9日 22時