仁花と電話 ページ6
谷地side
夜ご飯を済ませ、学校の課題も終わらし、お風呂も入り私は先輩からの電話を待っていた
谷地 「部活忙しいのかな…」
そう思った矢先
prrrrrr
谷地 「きた…！…もしもしお疲れ様じゃす！」
A 『じゃすってww』
谷地 『う、うるさいです！//』
A 『そうそう、仁花が進学する烏野高校のこと調べたらさバレーが強いらしいね』
谷地 『ほんとですか？』
A 『うん、数年前に全国に出てる』
谷地 『そう…ですか…』
A 『ただね…近年結果が出てなくて変な異名がついてるらしい』
谷地 『変な異名…ですか？』
A 『うん…それはね…』
ーー堕ちた強豪、飛べない烏ーー
谷地 『堕ちた強豪、飛べない烏…ですか』
A 『そそ、仁花はバレーボール部にマネージャーとかやる予定ないかな？』
谷地 『それがですね…』
私は自分の状況を伝えた
A 『…そうか…まぁ今度会いに行くからその時ゆっくり話そ？』
谷地 『はい！』
山本 「彼女と電話か！代われ代われ！」
A 「あ？黙れ山本」
谷地 ……(怒らせたな山本っていう人…
A 「今、貴重な電話なんだよ邪魔すんなよ」
黒尾 「この俺でも邪魔してないぞ」
弧爪 「クロは隣で盗み聞きしてるから邪魔してるし、先輩としてみっともないね」
黒尾 「何か最近研磨が冷たい…」
A 『ごめんね仁花…うるさくて』
谷地 『いえ！賑やかでいいじゃないですか！』
A 『ﾌﾌｯ…そうだな』
黒尾 「Aが…Aが微笑んだぞ！」
弧爪 「…レアだね」
A 「レアって」(汗
谷地 『こっちくる予定わかったら教えてください！』
A 『おっけー！また電話するよ！』
谷地 『はい！お疲れさまでした。』
私はそう言い電話を切った
A先輩…楽しくやってるんだ
あまり迷惑かけないように私も頑張らなきゃ
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ふーま(プロフ) - 夏希さん» コメントありがとうございます。前会話を調整しました。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします (2018年7月23日 22時) (
レス) id: c98b0e1368 (このIDを非表示/違反報告)
夏希 - 面白いです。でも、会話に「」つけたほうが読みやすいと思います！更新楽しみにしてます！頑張ってください♪ (2018年7月23日 18時) (レス) id: 9f5ed6db60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふーま | 作成日時：2018年6月23日 20時
