谷地家に向かう途中 ページ12
俺と仁花は夕飯を食べたあと仁花の家に向かってるはずだった
日向 「あ、あの!バレーとかやってたりしてますか!」
何だこのチビ、折角仁花と楽しく歩いてたのに
影山 「 日向ボケ!この人は榊原Aさんだぞ!知らねーのかよ!」
日向 「う、うるせーな!」
A 「お前らな…仁花が困ってるだろ…あ?」
谷地 「A先輩…大丈夫じぇす」
日向 「ジャル?」
影山 「ジャム?」
A 「お前らこれ以上困らせたら怪我させっぞ…失せろ」
日向 「お、おい影山戻るぞ!」
影山 「す、すんませんでした…」
影山という子は謝ってから去っていった
A 「うるさい奴等だったな」
谷地 「はい…まさか気づいてませんか?」
A 「ん?何が?」
谷地 「今の…烏野高校バレー部の人でしたよ」
A 「え!?マジで」
谷地 「ジャージに名前入ってましたよ」
A 「わからんかった…仁花を守ることだけに集中してたからな」
谷地 「そ、そうですか」
……てか
A 「影山っていう子…何で俺の名前知ってんのかな?」
谷地 「有名だからじゃないですか?」
A 「俺が?」
谷地 「はい」
A 「中学とかそんなに結果出してないし……仁花はバレー部に誰がいるかは分からないよな?」
谷地 「はい…すみません」
A 「謝るなくていいよ」
谷地 「あ、着きましたよ」
A 「ほんとだ、今日はありがとな」
そう言い仁花の頭を撫でて家に上がった
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ふーま(プロフ) - 夏希さん» コメントありがとうございます。前会話を調整しました。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします (2018年7月23日 22時) (レス) id: c98b0e1368 (このIDを非表示/違反報告)
夏希 - 面白いです。でも、会話に「」つけたほうが読みやすいと思います!更新楽しみにしてます!頑張ってください♪ (2018年7月23日 18時) (レス) id: 9f5ed6db60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふーま | 作成日時:2018年6月23日 20時