†２ ページ2
.
.
.
.
でも、こんなの言われ慣れてる。
だって幼馴染ってだけで、女子からは色々と言われる。
でもただ一人だけ。
そんな気持ちを分かってくれる人が居た。
光：大丈夫か？
A：光・・・
八乙女光、友達。
宏太とも、友達。
コイツもまた、女子からの人気度は高い。
光は、いつも私の気持ちを察してくれる。
そんな光にはいっつも感謝している。
光：ほんと、やだよな。嫌みったらしく。
A：光、私は大丈夫だから。ありがとう＾＾ほら、練習しないとダメじゃない？
光：あ、そうそう、俺ケガしちゃって、テーピングしてほしんだけど・・・
A：あ、了解。じゃぁそこ座って。
光：おぉ。でも大丈夫か？
A：もう気にしないで。大丈夫だから、もう慣れちゃったし。
光：あんなの慣れちゃダメだよ。悪口なんかに、なれてもいい事なんてないぞ。
A：ありがとう。でも本当に大丈夫だから。
光：そうか？
A：うん、てか出来たよ。
光：お！ありがとう。ならいいけど。何かあったら俺に相談しなよ？恋の相談だって引き受けるよ。
A：さすが光だね。うん、いつか相談するわ。
光：いつか。じゃ駄目だよ。
A：はいはい・・・分かった分かった。
光：ならいいけど。まぁ頑張れよ！
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝと私の頭を叩いた。
A：光・・・
光：じゃぁ俺戻るわ。俺が居ないと成り立たないからな！
A：そ、そうだね。
光は、私の・・・・
”宏太が好き”
っと言うのを知っている。
正直どうして知っているかは、よくわからない。
光には、嘘が付けない。
だから苦手でもあったが、すごくいいヤツだと思った。
顧問：A、今日の日課は付け終わったか？
A：はい！終わりました。今日のけがは一人だけで、後は皆大丈夫でした。
顧問：そうか、後１０分で終わるから、ボールの片づけお願いな。
A：はい。
こんな雑用までやるのが、私の仕事だ。
でもいいの。
こんな仕事でも楽しい。
だって好きな人をずっと見てられるから。
.
.
.
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
伊知☆侑秋(プロフ) - 柚綺さん» うんうん！分かるよ！後々辛いんだよね・・・ (2012年8月24日 14時) (
レス) id: 07a8db3750 (このIDを非表示/違反報告)
柚綺 - 伊知☆侑秋さん» 話の展開がえげつなくぐちゃぐちゃになる(笑)ほんま難しいよねぇ…｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡ (2012年8月22日 14時) (レス) id: e564c83c31 (このIDを非表示/違反報告)
伊知☆侑秋(プロフ) - 柚綺さん» そうなんだよね！！なかなかできないんだよね・・・なんか「あ！」って思っても、「やっぱあるかもなぁ〜」ってなっちゃう・・・ (2012年8月22日 12時) (レス) id: 07a8db3750 (このIDを非表示/違反報告)
伊知☆侑秋(プロフ) - 知念涼愛さん» コメありがとうございます！！それめっちゃいいですね<゜)))彡参考にさせてもらいます！！そんなに読んでくれてめっちゃ嬉しいです！ありがとうございます＾＾頑張ります！ (2012年8月22日 12時) (レス) id: 07a8db3750 (このIDを非表示/違反報告)
柚綺 - 伊知☆侑秋さん» そうそう!!今までない感じのやつ…って思うけど……｡ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ｡ (2012年8月21日 22時) (レス) id: e564c83c31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：侑秋 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/event/zyani-zu
作成日時：2012年7月27日 20時
