JUMPの姫は…なにもかにも不器用。 vol.4

169話 ページ33

『ペア撮影いきまーす』


『まずは、山田くんとAちゃん！』


『山田くんがAちゃんを襲う感じで！』



A「襲う感じってどゆこと！？(笑)」


涼介『Aごめんねー
嫌いにならないでよ！？』



A「うん。頑張る(笑)」



ﾄﾞｻｯ


涼介『こんな感じ？』


『はい、写真撮りますね〜』


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ


A「りょ、涼介…
顔近い(((ﾎﾞｿ」


涼介『我慢して…((ﾎﾞｿｯ』


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

A「ぁ…」



涼介『ふぅー』


ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ

A「ちょ、やめて…」


『はい、おっけいです！』


涼介『よいしょっと、
A大丈夫？？』


A「立てないかも…」


涼介『少し失礼？』


ﾋｮｲｯ


A「うわっ、下ろして！」


涼介『色気のない悲鳴(笑)』


A「う、うるさいわ！」



涼介『お届けものでーす』


宏太『え？』


涼介『撮影内容が襲う感じでって言われて(笑)』


宏太『あぁ…理解しました。
Aおいで。』


A「こーたぁー」



宏太『(笑)
大丈夫？？』


A「今までの撮影の中で1番ぐらいに緊張した」


宏太『次は誰と？』


A「慧だよ〜」


慧『まだまだだからゆっくりしててね！
大ちゃん！行くよー』


大貴『はぁーい！』




A「騒がしいのいなくなったから寝るね。」


宏太『どうぞ。』

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