今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:9,318 hit
小|中|大
四 ページ4
特に目立ったことはなく、ひかるくんと初めて話をしたのが、
入学式から二日経った日だった。
お母さんに「光くん家遊びに行こうか。」と誘われ、
お母さんどうしのお茶会みたいなのに付いて行った日。
何もすることがなくてリビングのテレビの前でボーッとひかるくんを探していた僕が居た。
キョロキョロと座ったまま周りを見渡す僕の心情にひかるくんのお母さんが察してくれたらしく、
” 光なら二階に居るよ。二人で遊んできな? ” と声をかけてくれて、
僕は二階へ続くであろう階段へ走った。
二階に上がるとすぐに、黄色がかったドアにローマ字で”HIKARU”とかかれた部屋があった。
昔、お母さんとちょっとだけローマ字を書いたことがあったからすぐに読むことが出来た。
僕はひかるくんに早く会いたいが為に、ノックもせずにドアを開けた。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←三
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
66人がお気に入り
66人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヤブ ノ ひかる | 作成日時:2017年3月14日 21時