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「こうた〜!」






お母さんが玄関に向かってすぐに、僕の名前が呼ばれた。






何故かウキウキな気分だった僕は、スキップで玄関に向かう。









「なぁに〜」




玄関に続くドアを開けながら言った。








家に来ていた人は、知らない人だった。









小学校に入学するなら、知らない人とでもちゃんと話せるように

しなきゃ、って自分でも分かっているけどまだ怖さが無くならない。









お母さんに「誰?」の意味を込めて目線を送る。









そしたら、







「お隣さん。引っ越してきたんだって。」







お母さん費そう言った。









僕はその人たちを見る。









工事の音が消えた理由、こういう事か。

三→←一



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作者名:ヤブ ノ ひかる | 作成日時:2017年3月14日 21時

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