9-3 ページ14
矢花サイド
矢花「あー､ごめん｡妙に緊張しちゃって(^_^;)」
松尾「変なバナさん(^_^;)」
いけね､何をやってるんだ俺は…(ーー;)｡
泊まるのは初めてだというから､どーすればいいものかと考えてしまった｡
松尾「リラックスしていいよ｡お兄ちゃん達､昔と違って丸くなってるから｡はい､到着(^^)」
あっという間に龍の家に着いて､中に入る俺ら｡
松尾「お母さん､ただいま〜(^-^)!」
矢花「お邪魔しますm(_ _)m」
松尾の母「龍､お帰りなさい｡黎くん､いらっしゃい｡待っていたわ(^-^)」
矢花「お久しぶりですm(_ _)m」
龍のお母さんが笑顔で出迎えてくれた｡
充「おぉ､龍｡お帰り〜」
松尾「あっ､
充「あぁ､大学が早く終わったんだ」
兄ちゃん…大学…ということは?
松尾「バナさん､紹介するね｡三男の充兄ちゃん(^-^)!」
矢花「あっ…矢花黎です｡初めましてm(_ _)m」
充「どうも､三男で兄の充です(^^)」
充さんは黒髪で龍よりも背が高くて､ちょっとゴツそうな顔立ちをしている男性だ｡
充「龍に友達が出来たなんてな｡一生､いないのかと思ったよ」
松尾「充兄ちゃん(｀ヘ´)!」
充「ごめんごめん…(^_^;)」
長男と次男はまだいないから､帰ってきてないんだろうか｡
まぁ､2人は働いているしな…｡
充「(矢花に)どうぞ､ゆっくりしていって(^^)」
矢花「どうも…」
充さんはそう言うと､階段を上っていってしまった｡
松尾の母「充は今､大学のテストに追われていて大変みたいなのよ(^_^;)」
矢花「僕も今日まで学校の試験だったんです」
松尾の母「そうだったのね｡お疲れ様(^-^)」
松尾「後は､
矢花「あー､はいはい」
松尾「2人とも定時で終わるといいな〜｡たまに帰りが遅くなる時があるから､お母さんの事もあるし…」
そりゃ､社会人だからね｡そーゆー事もあるでしょ｡
夜まで俺と龍､お母さんと楽しく会話していると扉が開く音がした｡
勤&行「ただいま〜」
松尾「勤兄ちゃん､行兄ちゃん!お帰りなさい(*^^*)!」
松尾の母「2人とも､お帰りなさい｡お仕事､お疲れ様(^-^)」
勤「うん｡(矢花を見て)おっ､彼が龍の友達か」
行「なかなかの男前じゃん」
松尾「でしょでしょ(*^^*)!」
お､俺が男前!?そ､そーかな…//｡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セーラーローズ | 作成日時：2023年10月17日 22時
