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「えっと……君は?」
コナン「僕は江戸川コナン!ところでお姉さんがあの川崎佑月先生って本当!?」
「うん!そうだよ!」
コナン「本当に!僕、川崎佑月先生の初期の作品の蒸気機関車密室殺人事件が一番好きだよ!」
「!?それって私が18の時に書いた話!!」
コナン「本当!?そんな歳にこれだけの名作書けるなんて川崎佑月先生ってやっぱりすごいね!」
「ありがとう!コナンくん!なんか自信出てきたよ!」
ゴンッ
コナン「「えっ!?」」
安室「お二人とも店内でのトーンを少しお下げいただけませんか?」
「あっ……すいません……」
コナン「ねぇねぇ川崎佑月先生!」
「川崎佑月先生じゃなくて普通に下の名前で読んで良いよ……」
コナン「じゃあAさんってシャーロック・ホームズって読んでる?」
「うん……全部読んでるよ!」
コナン「本当!」
「だって私のひいひいお祖父様がアーサー・コナン・ドイル様が亡くなれた後エイドリアン・コナン・ドイル様とジョン・ディクスン・カー様と協力してホームズの小説の続き書いたからね…」
コナン「えっ!?Aさんの高祖父さんってイギリス人なの!?」
「うん!そうだよ!」
コナン「えっ!?全然見えない!?」
「だって私イギリス人クォーターでもあるしフランス人クォーターでもあるからね」
コナン「ていうか待って。Aさんの高祖父さんがコナン・ドイルと面識があるの!?」
「うん……まぁ……」
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作者名:花餅 | 作成日時:2020年11月1日 12時