第８話「木虎 藍�◆� ページ24
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木「そこでおとなしくしてなさい。あのネイバーは......私が始末するわ」
空「キトラ行っちまったぞ。どうすんだ？ナオ」
『......わたしも現場に向かう』
空「おいおい、武器なしで戦う気か？またやられるぞ」
『わかってる、学校の時みたいな無茶はしない。今回はA級の木虎がいる。ネイバーは木虎に任せる。わたしは街の人を助けに行く、武器がなくてもやれることはあるはずだ』
空「ふむ、それがいいな。よし、じゃあおれも手伝うか？」
『......いや、空閑は木虎に付いてくれ。木虎もはじめて見るネイバーだ。いくらA級でも一人じゃ手に負えないかもしれない。木虎がもしやばそうだったらばれない程度に手を貸してやってくれ』
空「え〜〜〜本人が「自分でやる」って言ってるんだから放っといてもいいんじゃないの？」
『頼む』
空「やれやれナオは面倒見の鬼だな。自分はすぐ無鉄砲に突撃するくせに」
『ぐっ......』
空「レプリカ」
レ「持って行けナオ、わたしの分身だ。私を介してユーマとやりとりできる」
空「困ったときはすぐ呼べよ」
『わかった』
二人は頷き合うと別れて行った。
＿＿＿＿＿
木虎はその時建物の上に座り、ネイバーを観察しながらどうやって倒すかを考えていた。
木「(あの装甲とこの距離じゃ弾丸は徹らないわね......何より街にあの巨体を堕とす訳にはいかない......！やつは周回軌道で爆撃している。移動ルートを先読みして川の上で堕とす......！)」
作戦を練り終わると、木虎は建物から飛び降りネイバーのもとへ向かった。
＿＿＿＿＿
「また来るぞ。今のうちにシェルターに......」
「ママーママー」
「そこの人たちと一緒に早く逃げなさい！ママは大丈夫だから！」
「やだぁー！ママもいっしょがいいー！」
「バカ！言うことを......、！！」
するとその時、大きな瓦礫が落ちてきた。真下には子供がいる為、このままでは直撃してしまう。しかし閉じ込められている母親は見ている事しかできない。
と、そこに間一髪で修が来て子供を抱え難を逃れた。
『大丈夫！？ケガは！？』
「......うん、へいき」
子供の安否を確認した修は、大きな瓦礫をどかして閉じ込められていた人を助けた。
「やった！でられるぞ！」
「ありがとう！」
「ありがとうございます！」
「あんた......大丈夫なのかい！？もろに瓦礫が......」
『大丈夫です。わたしはボーダーですから、このくらいは全然平気です』
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パパイヤ(プロフ) - ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです。こちらの事情で更新出来ませんでしたが、近々再開する予定です。それまで待っていただけたら幸いです！ (2020年2月9日 11時) (
レス) id: 60ccddedc0 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好きwoman - とっっても面白いので早く続きが読みたいです！もう更新はしないのですか？ (2020年2月8日 14時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
パパイヤ(プロフ) - これはこちらの不手際です。本当に申し訳ありません。編集から直させて頂きました。注意してくれてありがとうございました。 (2019年9月5日 8時) (レス) id: 60ccddedc0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 言っときますがそんな違反作品には低評価がこれでもかというくらいに入ります。ちゃんとルールさえ守ってればこんな事にならないのに、という作品が多いこと。貴方の作品もその一つです (2019年9月4日 18時) (レス) id: 9f97c633c1 (このIDを非表示/違反報告)
。 - ルールを理解しない、守らないのは豆腐メンタルとか全く関係ないですからね。注意されても守れないのをどうか豆腐メンタルのせいにしないで下さいね。ルールも守れないならここで活動する資格もないです (2019年9月4日 18時) (レス) id: 9f97c633c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パパイヤ | 作成日時：2019年9月4日 17時
