第5話「空閑 遊真��」 ページ17
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《トリガー起動開始 起動者実体
空「さあ、いっちょやるか」
黒い服のトリオン体になった空閑は剣を手にネイバーと対峙する。
『(空閑が......わたしのトリガーを......！？)まさかおまえ......それで戦う気か！？』
空「おう。これならおれがやったってバレないだろ」
『ば......よせ！そのトリガーは......おまえのとはちがう！死ぬぞ！！』
血相を変えて修は空閑に訴える。しかし空閑は、
空「おれもさっきそう言ったけどナオ聞かなかったじゃん」
『そ、それは......』
すると今まで大人しかったネイバーが空閑に襲い掛かってきた。
空「うおっと！」
間一髪で避けた空閑は立て続けにくる攻撃を避けたり剣で弾いて躱している。
『(まともに渡り合ってる......！空閑にはあの動きが見えてるのか......！？.........けど......)』
空「うおっボロボロだ！」
攻撃を弾いたことで剣の刃が所々欠けてた。
『(やっぱり無茶だ......！そのトリガーじゃ......)』
修が改めて倒せる可能性がないと感じていた時、空閑はレプリカと焦る様子もなく作戦を立てていた。そして...
空「のんびりしてるとバレそうだしな、手早く終わらせるか！」
ネイバーに特攻していった。横から振りかぶって、
『ま......待て空閑！！やめろ！！そのトリガーは......そのトリガーは訓練用のトリガーなんだ！！』
＿＿＿ズバン
ネイバーの足を切り落とした。剣の刃を壁に刺して勢いを殺し、ネイバーが振り返ったと同時に、
空「せまいとこだと自由に動けるほうが有利だな」
＿＿＿ズドンッ
上から真っ二つに切った。
『........まだだ！』
呆然としていた修だが、窓の外を見て慌てて言う。ネイバーは窓の向こうに張りつきながら空閑に攻撃するが、空閑はシールドで守り、剣でネイバーを突いた。
＿＿＿ドン
ネイバーはガラガラと音を立てながら落ちていき、空閑はトリオン体から実体に戻った。
空「のぼってきてくれたおかげで下まで行かずにすんだ。任務完了だな」
『(......訓練用のトリガーでこんなにあっさりと......！)』
空「ほいナオ」
『......わたしが使った時と全然ちがう......なんでだ......！？』
レ「それは『トリオン』の差だ」
『......！？』
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パパイヤ(プロフ) - ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです。こちらの事情で更新出来ませんでしたが、近々再開する予定です。それまで待っていただけたら幸いです！ (2020年2月9日 11時) (
レス) id: 60ccddedc0 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ大好きwoman - とっっても面白いので早く続きが読みたいです！もう更新はしないのですか？ (2020年2月8日 14時) (レス) id: 8b1d0909e8 (このIDを非表示/違反報告)
パパイヤ(プロフ) - これはこちらの不手際です。本当に申し訳ありません。編集から直させて頂きました。注意してくれてありがとうございました。 (2019年9月5日 8時) (レス) id: 60ccddedc0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 言っときますがそんな違反作品には低評価がこれでもかというくらいに入ります。ちゃんとルールさえ守ってればこんな事にならないのに、という作品が多いこと。貴方の作品もその一つです (2019年9月4日 18時) (レス) id: 9f97c633c1 (このIDを非表示/違反報告)
。 - ルールを理解しない、守らないのは豆腐メンタルとか全く関係ないですからね。注意されても守れないのをどうか豆腐メンタルのせいにしないで下さいね。ルールも守れないならここで活動する資格もないです (2019年9月4日 18時) (レス) id: 9f97c633c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パパイヤ | 作成日時：2019年9月4日 17時
