愛してるという。∞章大 ぱぁーと2

心臓 ページ24

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A「ほんとに顔悲惨だね」


章大「な、(笑)」


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Aが座ってる横に正座した。


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章大「もう一度、僕と付き合ってくれますか…?」


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A「はい……」


俺の大好きな笑顔…。


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A「泣かないでよぉっ…、うつるっ…」


章大「フラれたらどないしよ思っとった…っ」


俺の頬にAの手がそえられた。


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A「大好きだよ…?ずっと…」


俺の頬にある手の上に自分の手を重ねた。


章大「好きや……。ほんまに……、愛してる…」


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優しくAを包みこんだ。


1年分のモヤモヤが全て吹っ飛んだ。


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A「大好き…。章大くんっ……」


章大「俺も…。もう、離れんといて…」


A「うん……」


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Aと向き合って、


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章大「キス、してもええ…か?」


Aはまた俺の大好きな笑顔を見せた。


A「はい…っ」


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Aの後頭部を優しく支えて、
少し長めのキスをした。


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章大「心臓…、めっちゃバクバクしてる…」


Aの手をとって、俺の心臓にあてた。


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A「ははっ、ほんとだ(笑)」


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正直、


初めてキスしたときの感覚に近くて、緊張した…。


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