明るい月の下で2 ページ14
イソップ視点
0時を過ぎていた頃だった。
僕はその日何故か中々寝付けられなくて、試合に使う棺桶と化粧箱の手入れをしていた。周りは静かで皆は寝てしまったのだろうか、そう考えていると近くで誰かの話し声が聞こえた。
どうやらエマさんとAさんのようだ。
エマ「ここがAの部屋なの！自由に使って欲しいなの〜。」
A「ありがとうございます。」
Aさんが僕の隣の部屋───？！
マジですか。←
まあ良いですが。←なんか文句あるか？( ◜௰◝ )
メッソウモゴザイマセン。ハイ。←
すると暫くすると又ドアを開いて廊下を歩く足音がした。
イソップ「あれ？こんな時間にどこ行くんだろう?」
僕は気になって部屋のドアを開けて見渡すと、Aさんが奥の方へと歩いて行く姿が見えた。でも、衣装が違ったような・・・?
僕はこっそり後を着いていくことにした。途中ナワーブさんとイライさんに出会った。
ナワーブ「よぉイソップ。お前も眠れねぇのか？」
イソップ「まあ、そんなところです。」
イライ「珍しいね。君が眠れないなんて。いつもならこの時間帯は君は寝てるのにね。ところで、イソップ君は今からどこに行くんだい?」
イソップ「それが……、先程Aさんが部屋から出てきてあちらの方に歩いて行ったので、何処に向かうのか気になって………。」
僕は彼女が行った方向を向きながら説明した。
ナワーブ「成程な。っていうより、何かアイツちょっと変わった雰囲気してねぇか？」
イライ「奇遇だね。僕もそう思っていたんだ。」
イソップ「やっぱり、皆さんもそう思っていたのですね。僕には、彼女は何処か寂しそうで……悲しいようにも見えるんです。」
イライ「人が苦手なイソップ君迄あの彼女の雰囲気がわかるんだ。何か彼女には秘密があるのかもしれないね。」
ナワーブ「取り敢えず、そいつがどこに行こうとしてるのかついて行ってみようぜ！」
僕は2人と一緒にAの後をついて行くことにした。
すると何故か森の方へ入って行く。ここに何かあるのだろうか？草陰から身を潜めて様子を伺うと、辺り一面地面を覆い尽くすほどの血のような真っ赤な彼岸花が咲いていた。
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お嬢(プロフ) - イヴさん» あぁっt!!オカンがいらっしゃr(((殴)))自信持ちます！ﾌﾝｽｯ (2020年8月24日 22時) (
レス) id: ffc4f63145 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - お嬢さん» ぜんっぜんだいじょーぶだと思います！自信もちなさい(((((((( (2020年8月24日 22時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
お嬢(プロフ) - イヴさん» 純粋な恋もいいですよね！でも時折、文章的に心配になるのですが、大丈夫でしょうか？なんか心配なんですよね(汗) (2020年8月24日 17時) (レス) id: ffc4f63145 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - なんか純粋そうな恋だなぁー....めっちゃ好きっっっ(((((((( (2020年8月24日 15時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
お嬢(プロフ) - イヴさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ涙と喜びの大洪水が止まりませんっっ!!!頑張りますっ！ (2020年8月11日 10時) (レス) id: ffc4f63145 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お嬢 | 作成日時：2020年5月1日 21時
