不思議な彼岸花２ ページ11
イソップ視点
僕は、シャンパンの入ったグラスを片手で持ったまま、ぼんやりと彼女の方を見ていた。
すると
ガシッ!!
イソップ「っっ?!!」
誰かが僕の首に腕を回して話し掛けてきた。
もう1人いる………。
イソップ「な、何ですかいきなり………。首の骨が折れるかと思いましたよ………。」
余りにも痛すぎてというのと、いきなりこういうことをされたことに少しムッとしてしまい、眉間に皺を寄せた。
ナワーブ「あー悪ぃ悪ぃwwwそう怒んなって！ノートンのドーナツあげるからさ！」
イライ「それより、どうしたんだい？こんな所から彼女のことをずーっと見てて。あ、そう言えばイソップ君、君あの彼女に自己紹介をしていなかったよね？今、彼女の周りに人は集まっていないみたいだし、折角だから今のうちに挨拶してみたら？」
ナワーブ「めっちゃ美人だったなぁ〜！」
イソップ「は、はあ……。」
そういうと、2人は「頑張ってね」「ちゃんとやれよ？」といってご馳走の並んでいるテーブルの方へ消えていった。
イソップ「何で、僕までもが……。でも、どちらにせよいつかはゲームで当たるかもしれない。人も居ないみたいだし、ちょっとだけなら………。」
そう呟きながら、彼女が座っている席の方へ足を進めた。
イソップ「あ、あの………。」
A「ひうっ!!」
イソップ「うあぁっ!!ごめんなさい(汗」
A「此方こそ……すみません………。」
僕が呼び掛けると、酷く驚いたのか肩をビクつかせて小さい声で悲鳴を上げた。咄嗟に僕は驚かせてしまったことに謝罪の気持ちを述べた。
だが、近くで見るとナワーブさんが言っていた通りとても綺麗な顔立ちをしていた。髪の毛は長くて黒のロングヘア。腰より少し下迄はある。でも、今まで僕は色んな人を納棺してきたが、これ程までに美しい人は見た事が無い。彼女は勿論生者だが、死者の様にも見える。彼女の瞳はルビー色かと思えば、どちらかというと血のような色をしていた。
イソップ「ぼ、僕の名前は……イソップ・カールと言います。サバイバーで、納棺師をしています。」
A「初め、まして……。ハンターをやらせて頂きます、Aと申します。…………以後お見知りおきを………。」
イソップ「Aさん………ですね。よ、宜しく御願いします。」
Aさん…………。
って、あれ？今僕に名前教えて……くれましたよね────？
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お嬢(プロフ) - イヴさん» あぁっt!!オカンがいらっしゃr(((殴)))自信持ちます！ﾌﾝｽｯ (2020年8月24日 22時) (
レス) id: ffc4f63145 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - お嬢さん» ぜんっぜんだいじょーぶだと思います！自信もちなさい(((((((( (2020年8月24日 22時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
お嬢(プロフ) - イヴさん» 純粋な恋もいいですよね！でも時折、文章的に心配になるのですが、大丈夫でしょうか？なんか心配なんですよね(汗) (2020年8月24日 17時) (レス) id: ffc4f63145 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - なんか純粋そうな恋だなぁー....めっちゃ好きっっっ(((((((( (2020年8月24日 15時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
お嬢(プロフ) - イヴさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ涙と喜びの大洪水が止まりませんっっ!!!頑張りますっ！ (2020年8月11日 10時) (レス) id: ffc4f63145 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お嬢 | 作成日時：2020年5月1日 21時
