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LH side
" プルルルル "
あ、ミンソガ。
LH「なーにー？A見つかった？」
？ " ……あの "
LH「は？誰？」
確かに電話をかけてきたのはミンソガだ。
？ " こちら○○病院です "
LH「…は？病院？」
病院がなんで…？
看 " 電話履歴で一番上にあったので電話させていただきました "
LH「……ミンソガは、っ」
看 " あるカフェで倒れたと病院に電話が来ましたので緊急搬送させて頂きました "
LH「は、倒れた……？」
看 " 詳しい事は後ほど説明致します、今から此方に向かう事は可能でしょうか？ "
LH「…は、はい」
看 " 住所は○○○の○○○○○です、至急いらしてください "
LH「分かりました」
" プー…プー…プー… "
ミンソガが、倒れた……？
LH「無理すんなよって、言ったのに…っ！！」
ミンソガを気にかけて生活はしていたつもりだった
Aがいない生活をもう何ヶ月も続けているのに
ミンソガは未だに慣れていない
ストレスのせいで食欲がなくなったり…
何度もミンソガの家に行って確認したのに
Aを守れなかったと言うミンソガを守りたかったのに
毎日辛そうな顔をして生きる希望をなくした
まるでこの世の全てに絶望したかのような顔
いつか、笑かせてあげようって思ってた
でもミンソガは倒れた
ルウが、ちゃんと見てなかったから
Aの次にミンソガの近くにいるのに
ミンソガの心をケアしてあげることができなかった
LH「……はぁ」
大丈夫なのかな
もう、自分の身体を壊すくらい無理しないで……
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
