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LH side
XM「違うよ…っ！！」
ルウは謝ってほしいなんて思ってない。
「ミンソク、どうして怒ってるの」
XM「ねぇ、本当に忘れたの…？」
記憶障害……？
なら、ルウは意地でも思い出させてやる。
LH「…ブス！しうちゃんに近づくな！！ルウの方が可愛いのに！！しうちゃんに彼女なんて許さないもん！！！」
Aを初めて見た時に言った言葉
「……は？」
LH「しうちゃんに悪い虫がつかないようにルウが見張ってたのに！！会社に入った瞬間彼女ができたとかしらないーー！！！」
「…ね、ねぇ、ミンソク、この人どうしたの…」
XM「…ルハナ」
LH「ハァ…ハァ…ッ」
一気に声を出したからもう疲れた。
それに、忘れられたことにもショックだった
LH「ミンソガ、Aちゃんと監視しろよ？俺もう帰るから……笑」
XM「待って、ちゃんと思い出すから…ッ」
LH「もう良いって、電車って何？って今聞いてもどうせ答えられないでしょ？じゃあルウのことも一生思い出せないね」
XM「……A、電車。電車って分かる？」
ここでAが
" 知ってるよ？何言ってるの。 "
なんて言ってくれたら少しでもルウを思い出す可能性はあるのに……
「なにそれ。それって韓国語なの？」
XM「……A、、」
LH「…ハハッ」
韓国語なの？って。笑
ルーハンって韓国語なの？って言われる日が来るのか。
LH「なんか、もういいや。ミンソガは早くAを連れて帰りな」
XM「……A、帰ろう？」
「ミンソク、、ここから道がわかるの？」
XM「…うん、わかる。分かるから一旦家へ帰ろう。」
「分かった」
LH「ミンソガ、Aを病院に連れて行った方がいい。」
XM「……うん、行ってみる」
LH「もう、ただの物忘れじゃないよコレ」
XM「……だよなぁ」
「ミンソクー？」
XM「あ、今から行くよ」
LH「じゃあな、笑」
XM「……無理して笑うな」
LH「こうでもしてないとおかしくなりそうだもん笑」
人に忘れられることがこんなに辛いなんてなぁ。
Aでこんなにショックなのに
ミンソガに忘れられたりしたら……
だめだ。
ルウ生きていけないや。
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
