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LH side
LH「……ん？」
ノリの良い洋楽で1人でノリノリだったコンビニの帰り道
周りをキョロキョロしながら突っ立ってる女性がいた
道に迷ってるのかな？
LH「どうされたんで……」
「？？」
LH「A！？なんでここにいるの！？！」
暗くて分からなかったけど、進んで行く連れに街灯に照らされた女性の顔はたしかにAだった
「………は？誰ですか？」
LH「は？またそれ？も〜いいって」
「いやいや、初対面の人に対して失礼です貴方」
LH「……は？マジで言ってんの？」
「…マジも何も本気ですけど、どこが会ったことあります？知り合いですか？」
LH「………はっ、、？」
「私、家の帰り道が分からなくなったんです」
LH「……待って、ミンソクは…っ？」
「どうしてミンソクを知ってるんですか？」
LH「……ミンソクの知ってること言って」
「私の大事な人です。赤の他人に個人情報なんて教えられないです」
LH「……ちょ、絶対そこにいて。」
…何なの、ホントに
忘れるのはどうすることがきっかけ？
どうでもいいから忘れてしまうの？
なら、ルウはAにとってどうでもよかった存在？
しうちゃんの彼女だから最初は本気で嫌だったし警戒だってした。
しうちゃんは断りにくい性格で無駄にお人好しだから。
もしかしたらこの女はそんなしうちゃんの優しい性格を利用している悪い女なのかもしれない。
しうちゃんをずっと悪い女に捕まらないようにずっとピットリとくっつき回ってたのに知らないうちにできてた彼女。
でも、しうちゃんとAを見るたび
そんなことを心配してたルウがバカみたに思えた
だから、Aはルウが認めた女だ
なのに、なのにルウを忘れたの？
なんだか、結構悲しい。
震える手で頑張ってダイアルを回した
勿論しうちゃんは取り乱さないものの
声がワントーン低くなっていて聞くだけで
焦っていると分かった
XM「ルハナ……っ！！！」
LH「……ミンソガァァァァァア！！！」
「あれ？ミンソク、、、知り合い…？」
XM「Aどうしてこんところにいるの？ルハナは？ルーハンだよルーハン。よく鹿とか言ってたじゃん……っ」
「ごめんなさい…？」
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
