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Aに会いたい
Aに会いたい
Aに会いたい
XM「Aに、会いたいな、ぁ……」
久しぶりに見る太陽だ
医「全く。僕を連れ回すとは…」
XM「暇そうにしてたんで」
医「僕が！暇に見えるんですか！！」
XM「アハハ、そうカッカしないで下さい」
チャンミン先生は、みんなの人気者だ
カッコよくて、背が高くて、腕が良くて。
心の中で密かに チャンミニヒョン って呼んでる
XM「…俺、彼女がいるんです」
CM「……ほう？」
XM「彼女、、今はいないけど…」
CM「どっちなんですか。」
XM「いなくなっちゃいました」
彼女の有無じゃない
存在の有無の話をしている。
CM「いなくなった、とは」
XM「話、聞いてくれませんか…？」
もう、俺一人で背負えない
CM「ふぅ、仕方ないですねぇ。呼び出しがあるまでは聞いてあげましょう」
XM「ありがとうございます」
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CM「ほう、彼女はバカです」
XM「……バカ？」
CM「彼氏を不安にさせるのも、また彼女のダメなところです」
XM「彼氏を不安にさせるって、逆なんじゃ…」
CM「いいえ。人を傷つけているのに変わりはないですから彼女はバカです」
XM「バカですか」
CM「彼女が言わない方が良いって思っていても、それはもしかしたら彼氏にとったら言って欲しかった事だったのかもしれません」
XM「…Aは俺に隠し事してるのかな、」
CM「Aと言うのですか。Aはバカです。」
XM「バカバカって…笑」
CM「離れたくないのに離れ離れになった２人はいつか必ずまた出逢うと思います、赤い糸があればの話ですけど」
XM「俺とAは繋がってると思いますか？」
CM「Aさんがミンソクさんを好きではないのならもう途絶えてしまっているかもしれませんね」
XM「嘘でも繋がってるって言って欲しかったです」
CM「嘘は嫌いです」
XM「…ははっ、」
CM「僕の彼女は、僕に嘘をついてあそこへ行きました」
空を優しそうに見上げるチャンミニヒョンの目は、
ゆっくり閉じられて涙がこぼれ落ちた
XM「……て、んごく？」
CM「えぇ、最後まで僕に病気と言わないで気付けば葬式に出ている僕がいたんです」
XM「……っ、」
CM「彼女は、大切にしなさい」
XM「…はい、ッ」
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ぱぉるぅ(プロフ) - うなぎさん» ドラマ！？有難うございます....！！ (2018年7月13日 14時) (
レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
うなぎ - 本当に素晴らしい作品に出会ってしまいました。ドラマのような、世界に引き込まれる素敵な小説に出会えた私は本当に幸せです…！続編へ行く前にコメントをしなくちゃ！と使命感にかられてコメントさせていただきました。続編行ってきます！これからも頑張ってください！ (2018年7月12日 16時) (レス) id: 013e93df86 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぉるぅ(プロフ) - シュアさん» はい！病名は後々出そうと思ってたのですがまさにその設定です。笑 (2018年4月8日 22時) (レス) id: 6910621be3 (このIDを非表示/違反報告)
シュア - 主人公は、若年性アルツハイマーですか？ (2018年4月8日 21時) (レス) id: 32a3bf87ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぉるぅ
| 作成日時：2018年3月25日 2時
