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私は三階へ上っていった瞬間に分かった
窓ガラスが割れるって言う点に
「どういう状況だ?伏黒」
「此方に呪いが集まっていて虎杖が蹴って
窓ガラスを割って呪いを気絶させた」
「凄げぇなお前」
玉犬がバクバク食ってるな〜可愛いって言われたら可愛い
「しかし、お前怖くなかったのか」
伏黒が虎杖を見て聞いてくる
虎杖は考えながらも話してくれた
「いやまあ怖かったんだけどさ……
知ってた?人ってマジで死ぬんだよ」
「「は?」」
「だったらせめて自分が知ってる人位は
正しく死んでほしいって思うんだ」
私と似ているなと思いながら聞いていた
私もそんな感じだが違うって思ってる。私の思いなんて一つだから
「まあ、自分でも正しい死に方とかよくわからんけどさ」
「…いや」
「それで良いと思うぞ……私もそんな感じだし」
空気読んでくれたのか伏黒がそのまま黙った
まあ私は肯定しておくけど
ふと、虎杖のポケットから伏黒がいっていた呪物が落ちた
マジで指の形してるんじゃん……気持ち悪な
「これが例の物なんだよな?」
「あぁ…特級呪物“両面宿儺”その一部だ」
「りょうめ…?」
「言ってもお前分かるのか?
とりあえず危ないからさっさと渡してくれないか?」
はいはいと相づちのように言いながら伏黒にわたそうとした
だが私と伏黒見てしまった。大きな呪霊がいた
「逃げろ」
「カッコつけんな!伏黒!」
分かっていたが上から来たナニカに伏黒はつぶされた
まあ呪霊なんですけどね!
「伏黒!」
伏黒の式神2匹が二人の人間を背中にのせ引っ張っていて
私が虎杖を鎌で守っていたから私たちは無傷
だが、砂煙が晴れて見えた伏黒は化け物に掴まれてボロボロだった
何かしようとした伏黒はそのまま壁に投げ付けらて
伏黒は外へ投げ飛ばされた
私は叫んでいた
「伏黒!少し待ってろ!」
私は鎌に乗り鎌を浮かせて飛ぶようにする
私はそっからとんでもない速さで飛び伏黒を助け出した
「すまん!」
「大丈夫なんけど虎杖は!」
虎杖は3階の渡り廊下の上に飛び上がっていて
伏黒に攻撃しようとする呪いを上から殴った。化け物かな?
「大丈夫か?」
「「逃げろっつたろ」」
「言ってる場合か!今帰ったら夢見悪いだろ!それにな…
こっちはこっちで面倒くせぇ呪いがかかってんだわ」
「……化け物だけど最高な性格だな彼奴!」
「それを感じんのはお前だけじゃねぇか?」
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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