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逃げられた。気配を察知するのも難しい方だったのに気配を消すのも上手い
漏瑚とかいった呪霊より強いという表現より不気味という表現の方が合う気がする
隣で悠仁が土下座して何か言った。多分謝罪等々だろう……多分
「このレベルの呪霊が徒党を組んでいるのか〜楽しくなってきたね〜」
「あれを楽しいと言えるのは五条先生ぐらいでしょう……
何か五条先生って殺すのが無理だって判断されて封印されてそう
しかも大切な人に心を折られて」
「大分偏見だね〜僕の大切な人はもうこの世にはいないし」
「ふぅん……でも姿を変えれる呪霊も呪詛師もいるから気を付けてくださいね
五条先生がいなくなったら上層部が騒がしくなりそうですし
私は死ねればそれで良いんですけどね〜だから此処にいる」
「難儀だね〜君も…………まっ、そんなことは置いといて
悠仁、董華……ていうか皆には
強くなってほしいんだよねー」
「
のんきに面倒だな〜考えている
何でこんなにものんきかって?だってどうせ五条先生が
と思いながらただただのんびりしてた
「目標は具体的な方が良いでしょ〜」
「具体的なのは良いですけど目的が難しかったら意味無いと思います」
「シャラップ!」
ノリが良い先生だなと思いながらぼんやりと考える
何で相手は私を殺そうとしたのかを
私の術式は確かに異質だと自分でも思うけどそれにしても私を殺す理由がわからない
だって意味がないものあんなに強い呪霊なら私なんてやろうと思えば一瞬で殺せる
私はそれがわからないのだ
私を狙うより五条先生をどうにかする方法を見つけ出したら良い
それとも何だ?私の術式には何かあるのか?
そんなことを思っていたら何か話はとても進んでいた
「ちょっと速めてこれから一月…映画見て僕と戦ってを繰り返す
もちろん僕が任務でいなかったらそれは董華がやってもらうよ」
「良くわからんが分かった」
「先生と〜?一月後俺生きてるかな?」
「その後は実践!董華と一緒に重めの任務をいくつかこなしてもらう
基礎とその応用……しっかり身に付けて交流会でお披露目と行こうか!」
「せんせー!私も〜?」
「うん頼んだよ董華」
嫌だな〜と思いながらも多分やるだろうむしろやらされるだろう
悠仁と先生は交流会の話をしていたが私は知らん
そんなこんなで五条悟襲撃イベントは終了したのだった
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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