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「ごめんごめん〜董華〜生きてたね〜」
「はったおすぞクソ先公」
「えっ！ここどこ！ここどこ！えっえっ！」
「待った？」
「“待った？”じゃねぇーよ！」
怒りが少し出てしまったが悠仁がいるので踏みとどまった
偉いな私。と普通に感じた。えっ格好いい五条先生？
いるわけ無いだろ。普通に考えて
「こんな世界の終わりなんて呆気ない方が良い……」
またこれを言ってため息をついた
悠仁はまだ混乱していた
「そいつは！」
漏瑚は宿儺の器だと思っていた
だが、私はそっちの事情が知らないので何を考えていたか全くわからなかった
「見学の虎杖悠仁くんでーす」
「富士山！頭富士山！」
「悠仁〜うるさ〜い」
うーんといいながら悠仁は五条先生から降りていた
だけど湖の上に乗っていてその光景はあまりにも奇妙だった
ついでに私も鎌から降りて悠仁と反対方向の五条先生の隣にいた
「何で？俺たち沈まないの？」
「五条先生の術式」
「そういや董華の術式ってどんなの？」
「鎌を操るのを基本として術式変換で結界っぽいものを操れる
一言で言うなら攻撃、防御……両者に長けている術式だな」
へぇ〜って感じで聞いていた
素直に聞いてるんだとしか思っていなかった私だった
「ねぇ！先生！俺、十秒前まで高専いたよね？どうなってるの」
「いいな〜瞬間移動……私もほしい」
「まじで！五条先生瞬間移動できるの！」
くだらないことでだめ駄弁っている私たちそんな余裕があるのは五条先生がいるからだ
変人だけど強いのはたしか、その力に助けられたのは私も同じなのだ
「なんだそのガキは……盾か？」
「盾？違う違う！言ったでしょう？見学だって
今、この子に色々教えている最中でね〜」
「悠仁は守るけど先生は自分で守って。どうせ死なないし」
「らしいから〜まあ！君は気にせず戦ってよ」
「自ら足手まといを連れてくるとは愚かだな」
普通の人間だったらそうなるだろう
だけど一応呪術界を揺るがした最強、五条悟だ
足手まといを連れてきたところで何もないことを私は知っていた
「っあっはははは大丈夫でしょ〜だって君〜弱いもん」
私、悠仁、そして漏瑚とか言う呪霊でさえ言うと思わなかった
漏瑚とか言う呪霊ははっきり言ってそこらの特級呪霊より強い
それなのに弱いとはっきり言いきった五条先生は……
格段に上の人間だ
と思い知らされる
「やっぱりこんな世界の終わりなんて呆気ない方がいい」
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます！頑張りますね〜機会があれば会いましょう！ (2021年4月29日 12時) (
レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね！ 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう！ *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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