ページ ページ43
「すっげぇ吹っ飛んだな……」
術式反転という技を見て素直に思ったのはこの一言だった
さすがグレート・ティーチャー・五条と自らいってるだけはある
私は鎌を加速させながら五条先生の後ろにいてる
どこまでも吹っ飛んで行ってる特級呪霊は次々に木を壊していた
自然破壊は許されないことだと思います！
そしてその特級呪霊が炎を出して何かしようとした瞬間
五条先生が顔に殴った
「顔はひどいでしょ顔は」
「なら〜腹？」
何の話をしてるんだろう？私らは
てか普通特級相手でこんな呑気に話せるなんてあり得ないんだけど
まあまた吹っ飛んで行ったので五条先生は飛んだのか分からないが
また特級呪霊を追いかけて行ったので私も追い付くように飛ばした
その特級呪霊は大きな木に掴んで形勢を整えようとしたのだろうが？
でも少し遅かった。五条先生が来たのだ
こんなに人を恐ろしいとは思わないだろう
こんなに世界は不平等なんだろうと思わせる
だが、
五条先生は特級呪霊の頭を掴んで地面に叩きつけた
そして引きずらせた。怖いな〜何て思いながら私は見てた
引き離すことに成功した特級呪霊は飛び上がり私に向けて
嫌、私と先生に目掛けて攻撃をしようとしてた
だけど、五条先生はどうしたと思う？言われたら簡単
後ろに回り込んだんだよ
出来ることがまずあり得なさそうなことを五条先生は難なくやってしまう
だから五条先生に恐怖を抱き最強と言わせるのだろう
五条先生は特級呪霊を蹴り飛ばし池の方に落とした
「相変わらず強いっすね〜」
「もっと褒めてくれて良いよ〜董華〜」
「もうこれ以上は褒めません。多分
てか、褒めたくありません。何で褒めないといけないんですか」
「何でこうなっちゃたんだろうね〜
どこで教育を間違えたんだろう？」
「五条先生に育ててもらってないのでどうせ意味ないですよ」
五条先生にあたりが強くなるのは何故なんだろうね
私も何でかわからないけどこうなるのでもう良いかと思ってる
「あっ！ちょうど良いや」
「どうしたんです？」
「董華〜僕のいない間
「殺す気ですか？私を」
「どうせ死にたいに良いでしょ〜まあどうせ少しだし〜お願いね〜」
「えっ……あの……ちょっと！」
確かに死にたいですがそれとこれとは別物なんですけど？
私はため息をつき、特級呪霊の側へ行ったのだった
何でこんな目にあうんだろうね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「呪術廻戦」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます！頑張りますね〜機会があれば会いましょう！ (2021年4月29日 12時) (
レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね！ 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう！ *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
