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零章 “とあるファミレスの小噺” ページ39

悠仁が死んで間もない小噺


「つまり〜君たちの首相(ボス)は人間と呪いの立場を
逆転させたいと……そういうわけだね」


「まあ……だいたいわなだが少し違う
人間は嘘でできている…正の感情や表の行動には必ず裏がある
だが負の感情……憎悪や殺意などは偽りのない真実だ
そこから生まれ落ちた我々呪いこそ!真に純粋な本物な人間なのだ!
偽物は消えてしかるべき!」


人から見えているのは先にしゃべった方─今は夏油と言おう─
だけである……一人で喋ってるとしか思えない


「だが現状……消されるのは君たちの方だ」


「だから貴様に聞いているのだ!
我々はどうしたら呪術師に勝てる?」


「清掃の前に三つ条件を満たせば勝てるよ」


「何だ!その三つの条件とは」


そこから指名された条件は無理難題に見えるような
条件である。最後を除いて


「一つ目は呪術師最強と言われる男…五条悟を戦闘不能にすること
二つ目は両面宿儺…虎杖悠仁を仲間に引き込むこと
三つ目は死神の子孫…涼風董華を抹殺すること」


「ちょっと待て!死んだのであろう?
その虎杖悠仁と言う餓鬼は」


「さあ?どうかな?」


そのファミレスの店員さんは思っていた

俺は今から仕事をバックレる!昔から責任感は強い方だった
給料も全部!四人の義妹を大学へ行かせるために貯金してきた
そんな俺でも抗えない生存本能!あのテーブルに近づけた死ぬ

それは全部当たりであった


「五条悟…やはり我々が束になって殺せぬか
それと涼風董華と言う小娘はどうしてだ?」


「死神の子孫だからね
五条悟はヒラヒラ逃げられるか…最悪君たち全員祓われる
殺すより封印することに心血を注ぐことをお進めるよ」


「……確かにな
それで封印?その手だては?」


「特級呪物、獄門疆を使う」


「ご、獄門疆!」


そんな話をしてるなか店員たちはイライラしていてる
だが一人の店員だけはこう言った


「すみません店長!俺、止めます!」


そう言って出ていった。君は呪術師の才能あるね
……話を戻そう


「持っているのかあの忌み物を!」


ポンと弾けるよう火が出ていた
当たりの温度が上がりそれを普通の人が感じてしまうぐらいに


「漏瑚…興奮するな暑くなる」


「お客様〜ご注文はお決まりでしょうか……」


その瞬間店長さんが燃えてしまった


「あまり騒ぎを起こさないでほしいな」


「これでいいだろう?」


そうしたら次々に燃えてしまい
話してたもののみ燃え尽きた

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作品ジャンル:アニメ
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜吹雪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年2月2日 13時

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