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元に戻って悠仁、董華、五条組
悠仁が何か……寝転がっている最中だ


「出来ないことはガン無理していこう!君の長所をさらに伸ばす!」


「だったら……悠仁の体術に呪力を上乗せするってことだな
下手な呪術より基礎でごり押しされるとキツイ……
私が良い例……だな」


「君は術式使ってるじゃん」


「五条先生に教わったときはそれ習いましたよ?
まあ悠仁は肉弾戦のセンスが人一倍光ってる
長所を伸ばした方が戦闘にすぐになれるしな」


二人で顔を見合わせながら言い合ってる
悠仁は相変わらず寝転がっている


「でもでも!俺、それもうできるぞ」


「「嫌、起きろよ」」


どうして寝転がった間々なんだろう
と言うことから発された無慈悲な二人の言葉だが
悠仁には聞こえてないようす


「あの時、何となくコツを掴んだ」


「じゃあ打ち込んでみろよ。多分できないから」


「良いのか?」


「私はお前より強いんだぞ〜準一級って結構凄いんだぞ〜」


「オッケー!」


そういって腕を回している悠仁。私は手を開いていてるだけ
そして悠仁は私の手に向けて殴った
だがそれは何も起こりはしなかった


「なっ?言っただろう?」


「何で!」


「呪力の源は負の感情
君の言うあのときは怒りや狂気に道溢れていたからね〜」


その言葉でなにかひらめいた様子の悠仁
どうせろくでもないことだろう


「呪力を使うときは常にぶちギレてないといけないのか
確かに伏黒もいつもキレぎみだったかも!」


なんか……恵がキレながら玉犬っていってるのが見えたわ
そんなんで術式が使えたらヤバイもんだけどな〜調整が


「違うよ」


またこの時、伏黒は
“誰かにバカにされた感じがした”と思い
後日、董華が八つ当たりされるのは秘密にしといてください


「皆……勿論私もわずかな感情の火種から呪力を捻出訓練をしてるんだ
今から悠仁はそれをやってもらうぞ
何でこれをやるかと言うと怒りに任せて呪力を解放したときに無駄に呪力を出さないためだ」


「訓練方法はいくらかあるけど悠仁にはしんどいものをやってもらうよ」


「どんな?」


もしかしてと思いあれを思い出していた
本当……私の口癖がなんか出でたことやら
と思っていたら映画鑑賞の話が出ていた


「映画鑑賞?」


「うわぁ……」


イライラする奴じゃん
何て考えていたら映画の内容をうきうきとした表情で
五条先生が話していた


そしてついに例のぬいぐるみを私の手から悠仁に渡されたのであった

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設定タグ:呪術廻戦 , 原作沿い , 救済有り   
作品ジャンル:アニメ
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜吹雪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年2月2日 13時

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