四章 “二つの場所で特訓開始” ページ34
「近接戦闘に対して悠仁は頭一つ抜けてると思う
まあ、多分董華と悠仁が戦えば董華が勝つと思うけどね〜」
「嫌…多分負けますよ……多分
それで？悠仁に必要とされているのは呪力のコントロール
と呪術に関する最低限の知識……ですか？」
「流石董華！正解！」
てか凄く笑顔だな……悠仁
ちゃんと聞いてるのか？これは？
「どうしたの？」
「いや〜やっぱ！修行つけてもらうなら
五条先生が良いと思ってたから嬉しいと思って〜！
俺は弱くて誰も助けられなかった……
それどころか董華や伏黒を殺しかけた
今のままじゃ彼奴らに顔向けできない……
強くなりたい！
最強を教えてくれ！」
「ふっふ〜お目が高い」
「五条先生……自分で最強いっておきながらそれって……
ずっと自意識過剰だなって思ってましたけど
さらにうざいとも感じてきましたよ」
「ねえ…董華……僕、董華に何かしたっけ？」
「さあ？」
そこまで傷つくものか？てか自意識過剰なのは自他共に認めてない？
認めてないならまあ……後で謝るか……
「さてと……悠仁！あれを見てくれ」
私は一個(緑茶)は普通に倒し
一個(オレンジジュース)は捻るように潰した
「緑茶の方は呪力でオレンジジュースの方は術式って感じだ」
「なるほど、わからん」
「簡単に言うとね〜呪力を電気、術式を家電に例えてみようか
電気だけじゃあちょっと使い勝手悪いでしょ〜
だから家電に電気を流して様々な効果を得るわけ
董華がやった
この説明……分かりやすいのかにくいのかわからないな〜
とのんきに見ながら思ってました
「つまり！これからチョベリグな術式を身に付けると！」
「悠仁は呪術を使えないぞ？」
「えぇ？」
「簡単な式神や結界術はおいといて
基本的に術式は生まれながら体に刻まれているものだ
だから術師の実力は才能がほぼ8割って感じなんだよね」
「私は元々術師として結構有名な家系だったけど
中学までは親が隠していて知らなかったケースなんだ
悠仁？大丈夫？」
「嫌〜俺もサンダーとかファイヤーとかパワーボムとか
出来ると思ってたからさ〜」
「パワーボムは出来るだろ！呪力を込めろ！」
「あーダメだこりゃー
レールガンとかバンカイとか螺旋丸とかドドンパとか
使えるよ思ってたけどさー」
それって私も出来ないんだが？
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます！頑張りますね〜機会があれば会いましょう！ (2021年4月29日 12時) (
レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね！ 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう！ *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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