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『なぜお前はここにいる』
『諸事情だよ〜私だってそうじゃなきゃ入れないもん
私は君に殺された人間の一人だしね』
呑気に話しているようにしか見えないが鎌をぶつけ合い
藤花と呼ばれる少女が宿儺の足や手を切って
宿儺は再生して攻撃するけど藤花はかすり傷ですんでる
『あえて嬉しい〜?私は全然〜
せっかくのチケットが消えちゃったんだよ!
本当……ここで祓っても良いけど指が残ってるしね…』
『俺もあえて嬉しいという思いにはなれんな
お前だけは何としても殺す』
『きゃー!熱烈ー』
藤花という少女は……何というか董華とは別にしか見えない
董華と似ている点としては戦闘スタイルだろうか?
スピード重視な点は似ている
『私は来る気はなかったけど死にそうだったから来ただけどね
私だって面倒なことになってんの!早くこの子を……』
『それだけはさせん。絶対にな』
『そうかな?彼女は死にたがり屋だよ
やろうと思えば私からじゃなくてこの子から来てくれるかもしれないじゃん
私はそれも楽しみにしているよ』
無邪気に聞こえるが顔はいたって真剣だった
両面宿儺はそれこそ殺さねばと強く思っていた
『ねえ〜私ばっかり見ていると〜鎌を見失うでしょ〜?』
『お前!』
ドゴッと凄まじい音が響く
それは両面宿儺の両手を切り落としておる
鎌がいた。自由自在に動く鎌はある意味手強い
『私だってこんなことはしたくないんだよ〜
だけど宿儺がやってくるから私も相手しないといけなんだよ?
早く止めてくれない?一本の宿儺だったら私、余裕で勝てるしね』
『……確かにな』
宿儺はそれは正しいと思っている。彼女は強い
それは1000年前、彼が彼女と戦った時に身に染みている
『もう時間みたい……じゃあね宿儺
会えたらまた会おうね〜会えないと思うけど』
『知るか』
『ちゃんと董華を皆の元へ返してね〜』
彼女は藤花から董華へと変わった
宿儺は嫌そうな顔を浮かべながら傷だらけで
明らかに重体な董華を担ぎ入り口の方へ向かった
。。。。。。。。。。。。
藤花のイメージは
とある魔○の禁書○録のミサカネッ○ワーク総体
の立場見たいって
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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