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前回書けなかった術式説明
術式【薫夏風の死神】
死神の鎌を出して攻撃する術式らしい
だがそれ以外にもあるらしい………？
発動中は目の下に中ぐらいの紅い蓮華が浮き出る
。。。。。。。。。。
それで何だ？薄茶色髪の男……虎杖だったか？
まあ良いか。薄茶色髪の男は帰るっぽいので
私ら方へやって来る正しくは真横を通り過ぎた
「「…………！」」
そのとき明らかに呪物の気配が強くなった
これはさすがの私も伏黒も気づく
「ちょっと！そこのお前！って速くないか？伏黒」
「そうだな！」
気になることが増えてしまった…あの薄茶色髪の男は走るの速すぎないか？
私…禪院先輩と戦う時はスピードを意識するから結構速い方なんだが…
そんな私でも追い付けない薄茶色髪の男……人間なのか？
「アイツ50m3秒で走るらしいぞ」
「車かよ」
そんな会話を拾った私の耳は良いんだなと感心しながら驚愕もした
50m3秒って……100mを6秒で走るってことになるなら
明らかに世界レベルを塗り替えるぞ！
「こんな世界の終わりなんて呆気ない方が良い！」
半分自棄になりながら呟いた。そんな人間がいる世界だぞ？
伏黒が大丈夫かと言いたげな冷たい目をしてこっちを見ていた
「おい追うぞ！」
「分かってるわ！」
「分かってんなら足を動かせ！」
一瞬、術式を発動しかけた
だが確かに今は呪物の回収が優先だ
伏黒の言ってることは癪だが正しいので足を動かした
ただ一つやっておきたかったなと思ったのは
「教室とか調べたかったな……
六月の教室なんて最高じゃねえか！」
六月が好きな私にとってはずせなかったことだったのだ！
そっから夕方といえる時間までおいかけっこをした
やっと見つけたわ！どこにいるのかさっぱりになって
二手になって探して伏黒が見つけたのでそこへ向かうのも大変だった
で、薄茶色髪の男……もう虎杖で良いや……がいたのは病院
あんな元気な虎杖なのだ多分目的は爺さんか婆さんのお見舞いだろ
「虎杖悠仁だな。呪術高専の伏黒だ」
「探すの大変だったんだぞ！同じく涼風董華だ」
「悪いがあまり時間がないお前が持ってる呪物はとても危険なものだ」
「今すぐこっちに渡してくれないか？」
危険だけだったらこんな目にあってないわ！と言えないので思っていた
言葉を発しながら虎杖に特級呪物の写真を見せる
「あー、はいはい拾ったわ」
これで拾ってなかったら私は伏黒を殴ってたと思う
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます！頑張りますね〜機会があれば会いましょう！ (2021年4月29日 12時) (
レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね！ 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう！ *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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