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「そんじゃ〜改めて」


どうぞと手を差し出すと少女は腰に手を置く
五条先生ってノリは良いよねノリは


「釘崎野薔薇。喜べ男子……美少女よ」


堂々という釘崎に堂々としてんなと思い続けてた私がいます
自己紹介しないといけないかと思い最後で良いやとも思ってた


「俺、虎杖悠仁!仙台から!」


「伏黒恵」


「涼風董華だ。一応茨城の水戸市から来た……宜しく」


じとーっと釘崎は3人を見る
いつか下で呼んでみたいなと思い見ていた


これは釘崎野薔薇の心の中の話
これは釘崎野薔薇の視点である


まずは虎杖悠仁
見るからにイモ臭い……
絶対幼少ガキの頃ハナクソ食ってたタイプね

そんで伏黒恵
名前だけって……私偉そうな男って無理
きっと重油まみれのカモメに火をつけたりするんだわ

最後に涼風董華
はっきり言うわ。美人な方だわ。だけど絶対にロクな性格をしてないわ
はっきりにものを言うけど絶対に死にたいとか言ってそう


全て、釘崎野薔薇の偏見である
しかし涼風董華に関しては百点満点である
本当の方でそんな感じである


「……たく私ってつくづく環境に恵まれないのね」


「まあ……呪術師って時点で大分環境に恵まれてないけど」


はぁと溜息をついた釘崎に本当のことを言った


「これからどっか行くんですか?」


恵がそんなことを言った
確かに……一年全員を呼ぶなんて普通なないことだ


「フッフッフ〜折角1年が4人揃ったんだ
しかもその内2人はおのぼりさんときてる………
行くでしょ東京観光」


「「東京観光!」」


その言葉に反応したのは悠仁と釘崎だった
めっちゃキラキラしているのをみて少し引いたのは秘密


「TDL!TDL行きたい!」


「バッカTDLは千葉だろ!中華街にしよ先生!」


「中華街だって横浜だろ!」


「横浜は東京だろ!」


「横浜は神奈川だぞ?」


「バカの集まりだったかよ」


恵と共に引いていた


「行き先を発表します」


すると騒いでいた2人はシュンッと大人しくなり片膝をついて待機する
思考一緒だなと普通に感じていた私がいる……


「六本木!」

「「六本木!」」


テレビとかでイルミネーションとかがあって
高いビルが立ち並ぶセレブの町…というイメージが一般的だ
だけど五条先生だぞ?


「絶対に想像している六本木じゃないな」


「最悪六本木前で呪いを祓うだろうな」


「だよな〜」


恵と五条先生の性格を思い出しつつ
絶対にやりそうなことを話していた

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設定タグ:呪術廻戦 , 原作沿い , 救済有り   
作品ジャンル:アニメ
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜吹雪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年2月2日 13時

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