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私の帳は外からは呪力が持っている人が入れて
中からは呪力がない人以外は出ることができない風になっている


「さてと〜祓いますか〜」


私は廃病院の中へ入っていった
まあ……ちゃっちゃと終わらせたいのがそれがいけないのが
準一級ものの任務であるのだ


「うじゃうじゃいるな……」


そう病院の中の六割ぐらいが呪霊ってこともある
どうしてこんなにいるんだろうと思いながら術式を発動した


「さあ!始めようか」


私は祓いに祓っていった


『き"ゃあ"ぁぁ"ぁぁ"』


もう何体目かもわからない二級呪霊を倒した後の話である
私は目の前にいた呪霊に目を丸くした


「一級!」


準一級ではなく普通に一級クラスの呪霊だった
私の階級は準一級……一級に手に届くか届かないかぐらいだ


『ぎ"ぎぎ"ぎぎぎゃ"あ患"者?』


と声をあげて私の方へ突進してきた
難なくかわして私は鎌をかまえなおす


「来いよ」


意味を理解しているのか私は知らない
だが声にあわせて手を分裂させて襲いかかってくる


「キッツ!」


手を切ったり避けたりを繰り返して一撃鎌をいれた
急所だったのかは知らないが痛そうにしていたのでもう一撃いれる


「キツいんで終わってくれね」


その言葉が通じたのか分からないが呪霊は消え去った


「うっしゃ!でも今回のは確実に運だよな〜」


運ってわけではなのだが倒せたのは確実に彼女の実力

鎌をいれるタイミング

急所だと思うところへ攻撃する観察眼と判断力

全て全て彼女が考えて入れた

だが彼女も油断しすぎだった


「ガッ!」


『きききっ』


後ろにいた呪力を隠した呪霊がいてその呪霊に一発もらってしまった
隠せるということは確実に一級……もしかしたら下らへんの特級クラスか


『きゃははははははははは』


「あぁぁぁ〜何でこんなときに限って
水を持ってこなかったんかな〜私」


私は愚痴り自分の左腕を鎌で切った。勿論血が流れてる
私はその血が床に垂れ続けているのを確認した


「終わりにしてやんよ」


私はその血を鎌で操作して呪霊に攻撃した
当ててみたら防御は低かったようですぐに祓えた


「はぁぁ……また伏黒に怒られんな……」


彼奴…私に対して過保護だからな……まあ死にたがりやだしな
ついでに伏黒にあってから恵呼びにしてみる!


「倒せたし帰るか」


その後私は伏黒を恵呼びにするって決めすぎたせいか
帰ったあと伏黒の部屋へいって寝るなって言う大失態をしたと
知るには明日であった

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設定タグ:呪術廻戦 , 原作沿い , 救済有り   
作品ジャンル:アニメ
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!頑張りますね〜機会があれば会いましょう! (2021年4月29日 12時) (レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜吹雪 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年2月2日 13時

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