零章 “単独任務” ページ16
「五条先生は最強なだけだ
まあこんな奴が頭だと皆、嫌がりそうだけどな」
「董華〜聞こえてるからね〜」
『お前は…死にたがりやの女か
貴様はいつか俺の手で殺してやる』
パチンッと額を叩く虎杖
掌にはなくなったが今度は左の手の甲に現れた
器用なことをするなと思ったのはここだけの秘密
『まあいい小僧と共にいるのであればいつでも殺れる』
「かの有名な呪いの王両面宿儺様び殺されるなんて
私としては嬉しいですが私も私のやることがあるので今はダメです」
「良くわからんがいい加減にしろ！」
手の甲を叩くとそれ以上宿儺は現れてはこなかった
ホッと息を吐く虎杖
とりあえず私は両面宿儺に狙われてるってことでいいのか？
まあ嬉しいから良いや
「んじゃ！私はこっからは行けないからまたね虎杖」
「そういえば言おうとしてたんだけどさ俺のこと悠仁で良いぞ」
「伏黒は？」
「拒否られた！」
「そっか〜OK悠仁！私のことも董華で良いぞ」
「おう！頑張ってくるわ！董華」
そう言って別れました。チャンチャンで終わるほど私も甘くない
私の心の中では次あったら伏黒を恵と呼ぼうと言うことで一杯だった
が私も一応準一級呪術師なので任務があった
「学校？場所は神奈川？名前は里桜高校？
違うわその近くか
やっぱ五条先生に頼んで連れていってくれれば良かった……」
そんなことを考えていながら電車にのってゆらゆら揺れて
ざっくり一時間後目的地の近くである放課後の里桜高校に着いた
「普通って言うのも味わってみたかったな〜」
そんなことを言いながら私は過ぎようとしていた
そう“いた”んだ。これを聞くまではな
「ねえ〜もっと痛め付けてよ〜」
ブチッと私の中の何かが切れた
見事なまでにブチッと
「そうだな〜お前らは同じことされて嬉しいのか？」
柵をつたいながら不法侵入だったのだが呪いがいたので
祓うついでってことにしとこうと思いながらしゃべった
「はぁ？てかお前、不法侵入じゃん」
「悪いが此処には危険物があったから入らせてもらってるんだ
不法侵入って訳じゃない
今はそれを聞いている訳じゃないんだが？」
「こいつが翼のことを汚い目で見てるから粛清してるんだよ」
「バカ言ってるんだったら今のうちにしろよ」
「はぁ？」
。。。。。。。。。。。
一応彼女も強いんだよ〜準一級だよ〜ってことで
任務編(5話以下+野薔薇ちゃん前で終わらせます)
と吉野くんとの始めての会合です〜
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桜吹雪@低浮上(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます！頑張りますね〜機会があれば会いましょう！ (2021年4月29日 12時) (
レス) id: 52e526ba44 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね！ 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう！ *´▽`* (2021年4月29日 12時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
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