先輩はお兄ちゃんII (ページ3)

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you side_______

お昼休み、三年生の教室に用事があって3階に向かう

…颯太先輩いるかな………

3年の階は中々来ることがないから少し緊張する

？「あれ？Aちゃん、だっけ？」

前から話しかけてきたこの人、

確か、、、

「元木、先輩？」

元「お、覚えててくれた？何やってんの？」

「えと、用事があって…」

元「そうなんだ、、、俺もついて行ってい？」

「え、、いいですけど……おもんないですよ？」

それから用事が済んで廊下を歩く

元「てかその怪我大丈夫？」

と元木先輩は私の顔を見る

「大丈夫です。少し痛いですけどね笑」

元「ん？なんかAちゃん変わった？」

「え？」

元「前より明るくなった気がする。気のせいかな？」

「……分かんないです笑」

明るく、、、なってるのかな、、、？

元「あ、そうだ！！俺たちのクラス寄って行きなよ！」

元木先輩はそう言って私の手を引っ張り走り出した

え、元木先輩のクラスって颯太先輩いるよね？！？！

先輩に連れてこられ、3組のクラスに着く

そして私の手を握りズカズカと歩き出す元木先輩

それを見て騒ぎ始めるこのクラスの先輩方

内「湧ー？後ろにいるのだ、、れ、、え！！！！」

颯太先輩だ…………