9 無防備 ページ10
冷蔵庫からりんごジュースを取りコップに注ぐと一口飲む。
これって現実だよね？
ベタだけど自分の頬をギュッとつねってみる。
大丈夫、ちゃんと痛い。うん。すごく痛い。
いいのかな…。感情のまま突っ走ってしまったけれど。
今更そんな事を考えていると
JJ「何やってるの？」
振り向くとキッチンの入り口にいたジェジュンが私に近づいてきた。
JJ「あ！ほっぺ赤くなっちゃってるじゃん！俺の好きな人の体、大事にしてくれなくちゃダメ」
そう言って私の頬を撫ででくれた。
………あぁぁぁドキドキ止まらない
私は誤魔化すように
A「あっ、ジェジュンも飲む？りんごジュース」
ドキドキを悟られないように平然な振りで言った。
JJ「飲む。ちょーだい」
私の飲みかけのを一気に流し込んだ。
ジェジュンを見上げ上下する喉に釘付けになってしまった。
JJ「そんな目で見ないで。今必死に抑えてきた所なんだから…」
意味がわかるからなんて言ったらいいか
A「………」
JJ「家だといつもああなの？」
A「ああって？」
JJ「だからぁーあの…付けないの？」
あぁブラジャーのこと
「お風呂上がりだけ…でもそろそろナイトブラつけ始めようかなーって思ってた」
JJ「…うん。そうして。あーでも！
んーーすごくいいし…んーあーどうしよ……今までお風呂上がりに宅配便とか来た時どうしてた？」
A「すっごく猫背でドア開けて受け取ってたよ？絶対バレてない！」
JJ「!!!!!!!!!! ダメ！もう絶対だめ！絶対付けて！そのナイトブラってやつ！」
それからジェジュンは今まで襲われなかったのが不思議で無防備過ぎると言うような内容のお説教を長々と……………
考えすぎじゃない？って事ばっかりだけど、ここは素直に言うことを聞くことにした。
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どぎゅ(プロフ) - ITOMIさん、はじめまして！一気に読ませていただきましたが…勿体無い！是非、続きを〜(TT)お気に入り登録して、待ってますね♪ (2018年3月11日 10時) (
レス) id: 8af51f4b0f (このIDを非表示/違反報告)
alexis(プロフ) - 追い付きました！なじぇか、途中で見失い…はぁ、良かった！そして、何とも続きが気になる展開に！お互いに向き合って気持ちが―――！！！更新が楽しみです！ヾ(o´∀｀o)ﾉ (2017年3月12日 0時) (レス) id: c45450e957 (このIDを非表示/違反報告)
ITOMI(プロフ) - なえさん» なえさん☆コメントありがとうございます！ 昨年6月から更新出来ずにいます、しかもこれからってところで（汗）今、続きを書くべく読み返しているところですのでもう少しお待ち頂けたら嬉しいです(^-^)宜しくお願いします☆ (2017年3月11日 7時) (レス) id: f15d4e0f1e (このIDを非表示/違反報告)
なえ(プロフ) - はじめまして。とても楽しく読んでいます。続きは書かないのでしょうか？とても気になります。 (2017年3月2日 13時) (レス) id: 1591c217dc (このIDを非表示/違反報告)
ITOMI(プロフ) - yucapさん遊びに来て下さってありがとうございます^ ^ ほんとに襲いたい！よく襲わずにいられるなぁヒロインちゃん（笑）← 落ち着いたらまたのんびりと更新したいと思いますのでよろしくです★ (2016年11月8日 20時) (レス) id: f15d4e0f1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ITOMI | 作成日時：2016年5月17日 16時
