37 SBU CAFE CM side ページ37
ジェジュヒョンと別れ
ユチョニヒョンの後に続いてカフェに入ると
誰もいなかった。
中央にはグラスやお皿が集められていて
聞いていた通り食べ物がたくさん並べられていた。
そして壁には
「SBU CAFE 3周年☆ありがとう☆」
そう書かれた紙が貼られていた。
ユチョニヒョンと顔を見合わせると
奥から男の人が出て来た。
男「もう着いたんだ。早かったね！」
YC「お〜隅田さんお久しぶりっすね〜今日はメンバーのチャンミンも連れてきました」
隅田「いらっしゃい。チャンミンくん」
オーナーの隅田さんは今日は店の3周年のお祝いだと教えてくれた。
なぜ“ありがとう”なのか聞いたユチョニヒョンに
隅田「A、あっもう一人のオーナーね？あいつが皆さんがいるからお店を続けられている。だからおめでとうって言ってもらう日じゃない、感謝する日だよって、毎年ああ書くんだ」
YC「隅田さん、言ってくれないから手ぶらできちゃったじゃないっすか〜」
隅田「いいんだよそれで！他のみんなにも何も要らないっ言ってあるんだよ。」
ふーん こーゆー人達、嫌いじゃないです。
隅田「もう少し待ってくれな！その間なんか食う？好きなとこ座ってくれ。」
こういう人に遠慮は失礼にあたると感じたので
渡されたメニューからカルフォルニアサンドイッチを頼むと
隅田さんはキッチンへ消えて行った。
CM「ユチョニヒョン…」
YC「ん？」
CM「ジェジュヒョン。最近元気ないじゃないですか。やっぱりあの時の女性に…」
YC「だろーな。でもチャンミンのせいじゃないよ」
ユチョニヒョンはジェジュヒョンがどうにもならない恋をしてしまっている事にも
僕が「恋しちゃった」と言ってしまった事を
気にしてることにも気付いてた。
YC「どのみちヒョンは自覚？しただろうし、忘れるように気持ちもっていくと思う」
CM「はい……」
YC「チャンミンお前かわいいなぁ(笑)」
そう言うと頭をワシャワシャと撫でるもんだから
止めさせようとする僕と
面白がって止めないユチョニヒョンの攻防戦が始まった。
隅田「仲いーなー(笑)」
隅田さんがサンドイッチを持って戻ってきてくれたお陰で
ユチョニヒョンの手が止まった(笑)
それから三人でこの辺りの美味い店の話で盛り上がっていると
バタン。誰か来たみたいだ。
女「戻ったよ〜」
隅田「おー。Aこっち来いよ。」
声の方を見ると目をまん丸にさせ
口をポカンと開けて立ち尽くす女性の姿があった。
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まゆまゆ(プロフ) - ちょっと、レディを捕まえて「変顔さんですよね？」はなかろう(笑)「そうです」とも「違います」とも言えん。まぁ美しいあなたに比べたらみんな変顔かもしれんけど。これからどうなっていくんだろう？キスカップルがいい仕事してくれるかな？ (2016年3月23日 20時) (
レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
ITOMI(プロフ) - mimiさん。コメントありがとうございます♪ドキドキしていただけてますか？！良かったです＞_＜なかなか出会えないでいるので皆さんをヤキモキさせていないかと心配してました（笑）地道に更新していきたいと思いますのでよろしくお願いします^ - ^ (2016年3月20日 0時) (レス) id: f15d4e0f1e (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - はじめまして、出会うまでドキドキですね！今後の二人を楽しみにしています(^^♪ (2016年3月19日 20時) (レス) id: a694aaa71a (このIDを非表示/違反報告)
ITOMI(プロフ) - まゆまゆさん。コメントありがとうございます♪（二度目のコメですよ〜^ - ^ありがたいT^T） まゆまゆさん、ピョンテなんですね♪← 地道に更新していきたいと思ってますのでよろしくお願いします(∩∩) (2016年3月17日 21時) (レス) id: f15d4e0f1e (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - ITOMIさん、はじめまして。そうです、ジュンちゃんの首の血管とかユチョンの指先から出るビームとか…私と同じにおいがします(笑)つづきが楽しみです。 (2016年3月17日 20時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ITOMI | 作成日時：2016年3月5日 20時
