【プロセカ】きぐるみの中の秘密【完結済み】

4くまからロボットへ(ダショ×ヒロイン) ページ6

類「というわけで。お言葉に甘えて少し手伝ってもらおうかな」


A「はい？」

そのニヤリと笑うのこわいので辞めてください。
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類「それじゃあ、皆にも紹介しないとね。こちら僕たちのファンで元オレンジのクマさんのブリキのロボットくん」


A「は、はじめまして！今はロボットの姿をしていますが、今日から着ぐるみアルバイトを始めましたオレンジのクマです！」


司「待て待て待て！情報が多すぎる！！」

えむ「わ〜オレンジのクマの四角いロボットさん。わんだほーい☆」

司「情報を増やすな！」

あ！チラシをくれた子だ。嬉しいバイト初日で再会の夢が叶ってしまった。
あれ？でもなんで私ロボットの格好してるの


寧々「はぁ…つまりロボットが壊れたから今日は代理で着ぐるみの人がロボットに入って動かしてくれるんでしょ？」


類「あぁ！そういうことさ」
司「うむ、上手くまとめたな」
えむ「ロボットさんとのショー楽しみだなぁ！」

！！！！！！

A「え！！？待ってください！私、ショーに出るなんて聞いてないです」

寧々「え、それって」
寧々・司「……類」
類「おや、疑問も持たずに着てくれたから了承してくれたと思ったのだけど」


A「そんなムリです！ステージに出るなんて絶対ムリ。演技の経験もないですしっ」

類「なんでも手伝うと言っていたから僕はてっきり」
A「うぐぅ」
司「まぁ…無理強いは良くない。他の方法を考えよう」


司「しかしどうする公演まで2時間。他のスタッフに頼もうにも大人ではロボットに入れない」
えむ「えー！ロボットさんショーに出れないの？」
A「うぐぅ」

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