thirty-first story ページ7
愛「ねぇねぇ！」
健「んー？」
丁度口にご飯を入れた時だったんだろう
箸を加えたまま
健人先輩は愛梨先輩の方を見た。
そして私も愛梨先輩の方を向く。
愛「そんな同じタイミングで向かないでよ！
まるで2人が似てるみたいじゃない！」
いゃ、そんな事言われても
話しかけられたら普通振り向くでしょ、
お昼休み
やっぱり今日も先輩たちと屋上でお昼ご飯。
愛「あ、そぅそぅ、
この前はなんのお話をしていたの？」
健「この前？」
愛「そう、
私だけ置いて2人でお昼食べたんでしょう？」
健「あぁあれか、
って、なんで言わなきゃいけないんだよ。
2人の話だったから橘のこと断わったんだけど」
愛「あ、健人くん！また"たちばな"って！
私の事は"あいり"って呼んで？♡」
...あのー、、
こんなの今日だけじゃないんだけど、
やっぱ、私いる意味あります？
愛「それで！何をお話していたの？？」
やばいじゃん、だってあの時は何もない、って
健人先輩、なんて言うんだろ
愛「あ！
もしかして、私を好きになったからお別れ言うため？」
.....え？
お別れ、って、私と？
健「...っ！！
変なこと言うなよ！
いくらなんでもそれは酷いぞ！」
...Σ(OωO )
健人先輩が怒った...
健「...ごめん、うるさくして、
とにかく、
俺はAちゃんと別れる気はないから。
そこんとこちゃんとお願いね」
健人先輩は少しムスッとしながらそう言った。
まって、嬉しすぎる...//
素直すぎても大変だけど
その素直な言葉が嬉しかったり 笑
愛「健人くん...、
私にちゃんと叱ってくれるの？
これは信頼の証拠ね！♡」
健「...はぁ、」
健人先輩がため息を吐くほどのポジティブ
愛梨先輩、...凄いな 笑
愛梨先輩の健人先輩へのアタックと
私へのバッシングは日に日に増してるけど、
今みたいな健人先輩の言葉を聞くと
結構安心出来る。
健人先輩は私を思ってくれてるんだ、って
それでもまだ不安になることがある。
本当に私が隣でいいのかな、
健人先輩と一緒にいてもいいのかな？って、
でも、健人先輩のこと信じてるから、
って私、ヤンデレみたい 笑
1人で考え事をするAちゃんでした。
________
はい、強制終了させました。作者です。
迷子になり終わらせてしまいました。
すみません。m(*_ _)m
〜ー〜
卒業生の皆さん、
ご卒業、おめでとうございます！
thirty-second story→←thirty story「愛梨side」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 227人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hiKaru(プロフ) - 夏さん» 今までコメントに気づけなくて、、すみません！！本当にご丁寧にありがとうございます！今すぐ直します！ (2019年4月30日 1時) (
レス) id: c4bb9c24f6 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - ページ16【でも最近は、こめんね、】→ごめんね、 ページ17【誰がの声がして】→誰かの だと思います。パート1のコメント欄にも間違い13ヶ所指摘したので直してもらえたら嬉しいです (2019年4月17日 18時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
夏 - ページ1【だんだんとこっちに近ずいてくる】→近づいてくる、 ページ6【キャラリーから】→ギャラリーから、 ページ7【私の事は あいりって読んで？】→呼んで、 ページ10【傷ついても構わないっ思ってるし】→って思ってるし、 (2019年4月17日 18時) (レス) id: b5ab314d20 (このIDを非表示/違反報告)
hiKaru(プロフ) - りおさん» うん！全然本当に参考になる！ありがとぅ！ うん！ぜひ話そー！！笑 (2019年4月2日 22時) (レス) id: c4bb9c24f6 (このIDを非表示/違反報告)
りお(プロフ) - hiKaruさん» いえいえ！こんなんで良かった、？ もっともっとお話しよーね！！ (2019年4月2日 22時) (レス) id: 65c270f629 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hiKaru | 作成日時：2019年3月2日 16時
