twenty-second story ページ40
ー数日後ー
...はぁ、、
今は放課後。
そして、今日も隣に愛梨先輩。
の、隣に健人先輩。
最近、健人先輩と話そうとすると
必ずと言っていいほど愛梨先輩が入って来て
なかなか話せない。
それに、
もしかしたら健人先輩も愛梨先輩のこと
って、最近考えちゃう。
先輩...
このまま、離れていっちゃったらどうしよう。
ずっと、話せなくなったらどうしよう。
もぅ、あの笑顔を見れなくなったら、
どうしよう。
でもそっか、そうだよね。
愛梨先輩の方が全然私より可愛いもんね。
私なんかより、健人先輩の隣はお似合いだよね。
そっか、
そんなの、当たり前か...
って、なに考えてるんだろ。
そんなこと、先輩と離れるとか、
それくらい、なんともないじゃん。
......あれ､､？
頬を伝う冷たいもの。
え、私、、、なんで...？
「...ぁあの！」
健「どうしたの？」
愛「なぁーに？」
「わ、私、用事思い出したから、帰ります」
下を向いたまま答える。
だってこんな顔、あげられない。
愛「あら、そうなの？じゃーね〜！」
「...っ､､､！」
健「え、いや、それなら家まで...」
「1人で、大丈夫です。」
先輩の言葉に少し被せて答えた。
「じゃ、じゃぁ、急いてるんで、さよならっ」
できるだけ震えないように、声を絞り出した。
そして、
先輩達の見えなくなる所まで、
全力で走った。
「＿＿ッはァ、はァ、
.....っ！」
安心からか、
さっき我慢していた涙が、一気に溢れてきた。
なんで、？
とまって、
とまってよ、
「ねえ、とまってよ...！！」
泣きやみたくても、次々と溢れる涙。
別に、
悲しくなんかない。
寂しくなんかない。
悔しくなんか、ない。
でも、よく分からないこの気持ちは、
もぅ、どうにもならなくて、
あ、そっか...
私、先輩のこと
＿＿＿好きなんだ。
...馬鹿だよね。
今更気づいたって、もぅ、
遅いのにね。
「＿＿っ...！」
そう考えると、また涙が溢れてくる。
「...けん、と、先輩...っ！」
？「...なーに？」
ビックリして後ろを振り向く。
「けんと、先輩...？」
健「ん、せーかい。」
そう言って先輩は、私に優しく微笑んた。
＿＿＿＿＿＿
ほんとどーでもいいですが、
絶賛吹雪中。
学校4時間でした。
.....はい。笑
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hiKaru(プロフ) - ごめんねここまで話して急に！！ (2019年11月30日 12時) (
レス) id: c999a214b8 (このIDを非表示/違反報告)
hiKaru(プロフ) - あのね、なんかこの前、コメント欄でコメントのやり取りがダメみたいなの読んで... だから、こみゅーかどこかで話せないかな？って思ったんだけど... どうかな？ (2019年11月30日 12時) (レス) id: c999a214b8 (このIDを非表示/違反報告)
hiKaru(プロフ) - 居る！？それは住居侵入罪で警察に...あ、でもケーキ持ってるから貰っとこ(ペロり 笑笑 真顔 笑笑 心配された...！笑笑 うんうん、ほんとすぐ腫れちゃうから...なーかーまー！笑笑笑 大福＝グッズ代 笑笑 なんかジャニーさんみたい笑笑 ありがとぅ！！ (2019年11月30日 12時) (レス) id: c999a214b8 (このIDを非表示/違反報告)
hiKaru(プロフ) - 可愛川麗華さん» ありがとぉぉぉ(号泣←泣きすぎ笑 関西の人にそんな偏見はもってない！笑笑 何より麗ちゃんが優しすぎる笑 えーそなのか！今度ね、私家にも(電子だけど)ドラム来るかもー(ﾊｰﾄ な、なぬ！？初耳学...笑笑 (2019年11月30日 12時) (レス) id: c999a214b8 (このIDを非表示/違反報告)
hiKaru(プロフ) - あ...「っ」入れ忘れた笑 さすがにケンティてとは読んでないですねぇ笑笑 なんか、健人くんは恥ずかしいんだよなぁ笑 友達とかにいっつも「もー好きぃー」とか言ってる奴が何を言うか！てね笑 可愛いなんて、そんな、自分が言うとただやばいやつよ笑笑 (2019年11月30日 12時) (レス) id: c999a214b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiKaru | 作成日時：2018年12月13日 18時
