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＊
人気の少ない所に北と2人きり
今や、今しかないねん
『っ北、あんな、あんな私…北の事がすk｢いつやったかな…｣…え’’』
まさか、本人にまで遮られるとは
『え、あの。北、』
北｢まぁ、とりあえず聞いてぇな｣
『？お、え？あ、…はい』
私は大人しく北の話を聞くことにした
＊北信介side
2年生の冬休み
珍しく家族の予定が空いていたので
全員で遊園地に遊びに行った
北父｢まっったく、どこ行ったんやぁ…｣
北母｢でもお姉ちゃんおるし、そんなに気にせんでもええんとちゃう？｣
結｢泣いてないやろか…｣
そこでまんまと姉と弟が迷子になった
北｢…はぁ、ちょお探してくるわ。おとんらはそこに居ってな。おかんは必ず携帯の通知オンにしとってな｣
母｢すまんなぁ、信介〜！ありがとぉ｣
どこだどこだと探していると
弟｢オネーサンありがとお！｣
姉｢すみませんホンマにすみません！ありがとうございますっ！｣
居った…
2人は女の子と話していた
『いえいえ！ほな、私はこれで！じゃあね僕。今度は誰にも食べられんようにな？ﾆﾔｯ』
弟｢おん！｣
そうして女の子は帰っていった
あれ？あの子
南原さん？
北｢姉ちゃん。のぶ。｣
の(弟)｢？あっ！兄ちゃん！｣
姉｢ん？あ、信介。すまんな、探しに来てくれたん？｣
北｢おん。それより、何しとったん？｣
姉｢あぁ、のぶがアイス持ちながら走っとったらさっきの子にぶつかってしまって、ズボンにアイスが着いてしまったんやけど、あの子…
“『あれ！ごめんなぁ、お姉ちゃんのズボン、アイスがだいっっすきやから僕のアイス食べてしまったわ…お詫びに。これ！あげるな！』”
言うて光る棒キャンディーくれてん。｣
北｢そうか。…それより、のぶ。食べモン持ってる時は走ったらアカンいつも言うてるよな？｣
の｢ぅっ、す、すんません…｣
北｢次やったら１ヶ月アイス禁止や｣
の｢えぇ！！！｣
北｢なに？｣
の｢…はぁい。｣
そこからやった
俺が南原Aという存在を以前より深く認識したんは。
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赤羽 - これはすごく良い小説だっっっ (4月4日 7時) (
レス) @page17 id: b22b7ccd76 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - 稲荷崎めっちゃ尊い←稲荷崎箱推しの人 (2月23日 20時) (レス) @page34 id: a286a14bdd (このIDを非表示/違反報告)
夢ぐり(プロフ) - かれんさん» 夢のような北さんとの新婚生活、、羨ましい限りですよね、…( ´-`) (8月17日 22時) (レス) id: 47a353c942 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - 北さん尊いって (2022年5月20日 20時) (レス) @page20 id: 853b88f4af (このIDを非表示/違反報告)
夢ぐり(プロフ) - ななさん» わ〜！！ありがとうございます！そう言っていただけて何よりです(*^^*) (2021年9月20日 8時) (レス) id: 47a353c942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢ぐり | 作成日時：2021年1月16日 19時
