君の瞳にメルティチｯｯｯス【及川徹】

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翌日


詩音｢A。おはよう｣

『あ、詩音〜おはぴよ』

詩音｢昨日の古典の宿題やった？｣

…

『コテンノ…ｼｭｸﾀﾞｲ？』

詩音｢馬鹿なの？｣

『馬鹿じゃないよアホなの』

詩音｢知るかよ｣

と、詩音と話しながら体育館の前を通ると

ｷｭｯｷｭｷｭｯ

バン！

｢ナイスキー｣ ｢ナイスワンチ！｣

と、朝練の音が聞こえてきた

『何部？』

詩音｢ここ多分男バレ｣

『へー…朝から御苦労なこって…』

チラッと体育館を覗くと


及｢岩ちゃ〜ん？何力んでんの〜？あ、もしかして、女の子にm｣

岩｢うるせぇクソ川｣

及｢せめて最後まで言わせて？！｣

と岩泉と及川くんがショートコントをしていた

…


あれ？

『ねぇ今何月？』

詩音｢？12月…序盤｣

『私ら今何年生？』

詩音｢3年…｣

『部活は…』

詩音｢引退済み｣

『ですよね』

何で岩泉達はまだ残ってんだろう…

？｢バレー馬鹿だからね。俺ら｣

背後から声をかけられた

『！松さんおはよう』

松｢おはよう、及川と岩泉はもう進路決まってるからね、暇なんだよ笑｣

『ほえーー』

松｢…興味無いな？｣

『いや、1割気になる』

松･詩音｢｢すっくな｣｣

＊
＊
教室

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

『詩音よ。古典の宿題みせてくれ』

詩音｢来たな、怪人アホ兵衛｣

『何バカ言ってんの』

岩｢長丘、三浦。はよ｣

『おー、岩泉！おはよう』

詩音｢おつかれ。朝練だったよね｣

岩｢ん？おう｣

『なんか、みんなキラキラしてたよね


かっこよかった』

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