第90話 ページ49
「無理しないでください」
昴さんは私にそう言った。
無理………今日の私は無理しているように見えていたのだろうか？心配をかけていたのだろうか？のまた一人の世界に入っている私に昴さんは
昴「泣いた跡がありますよ。我慢しないでください。泣きたいときは泣いていいですよ」
私の頬に手を触れたままそう言われて、少し泣きたくなる。でも心配はかけたくないと思い
貴「だ、大丈夫ですよ！泣いてなんかいません！」
と否定する。私は頬に添えられていた手を振り払う。しかしそんな私の素振りに嫌な顔一つ見せずに真っ直ぐに真剣な瞳で私を見つめ続ける昴さん。
するとふいに私の瞳から涙が一つ溢れた。どんどん溢れて拭っても止まらなかった。そんな私を見て昴さんは
昴「やっぱり鵜宮様にはAさんを任せることは出来ない」ﾎﾞｿｯ
と私に聞こえない声で何か呟いた。
そして私は腕を引っ張られて、気付いたら昴さんの腕の中にいた。
貴「えっ、ちょ！昴さん！？」
急な出来事すぎて私が少しパニックになっていると
昴「Aさん＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿貴女が好きです」
唐突にそう言われた。
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かなっち(プロフ) - ダテ眼鏡さん» ありがとうございます！！更新頑張っていきたいです！ (2017年12月23日 21時) (
レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです！ かなっちさん、頑張って下さい！ (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです！ かなっちさん、頑張って下さい！ (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - 新作を作りました！！良かったら読んで見て下さい！！URLの載せ方教えて下さい……………！(3DSでも出来ますかね……………？) (2017年11月24日 23時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - ライカさん» 初コメありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年11月4日 16時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなっち | 作成日時：2017年10月29日 21時
