第87話 ページ46
書くの忘れてました！昴さんは眼鏡かけてて、いかにも真面目って感じのイケメンです。(説明分かるかな……)
お話↓
急に腕を引っ張られたかと思うと壁に押し付けられ、天馬との距離がほんの数cmになる。
貴「て、天馬……私、昴さんとの約束が………」
それとこの体制も結構恥ずかしい。と思うのは心の中だけにしよう。
この言葉を言うと天馬の顔が一瞬だけ、悲しそうな顔になるも
天「そんなにあの眼鏡野郎がいいのかよ……」
と弱々しく、小さく呟く。
すると次は急にキスをしてきた。
貴「え、…………ﾝ、ぁ…て……ん…ま…ｯ…」
いつもとは違う荒々しいキスに体が拒絶反応を起こし、天馬を押して距離を置く。正確には突き飛ばしたが正しい。いつもの天馬とは違い、意地悪していても優しさがある天馬じゃなくて、怖かった…………。
貴「やめ、て………よ…！！」
私は目からは無意識のうち涙が溢れでていて視界がぼやけてきている。頬を涙が伝う。涙を流した私を天馬は少し驚いたように見たのは分かった。
何も言ってくれない、何で怒っているかも分からない、そんな天馬は何故か怖かった。そして、急に天馬との距離が遠ざかった気がした。
貴「何か言ってよ……！私、天馬のことが分からないよ！」
この言葉を話している間にもボロボロと涙が目から溢れ出てくる。
この涙は天馬が怖いのか、距離が遠くなっていくのが怖いのかは分からないでも、涙は止まらない。
天馬は何も言ってくれない、それが私を余計に不安にさせた。
貴「ごめん、私もう行く……」
これ以上、天馬と話していても悲しくなるだけだから。と心の中で少し付け足して、エレベーターに向かって歩き始める。
こんなはずじゃ無かったのに………。
天馬side
昼間、自分の感情を押さえきれずAに手を出してしまった。その事は今でも後悔している。
Aの事になると感情が押さえきれず、冷静でいられないなる。
今だってそうだ、夕食の時「気持ちを言う」と決意したはずが、結局手を出してしまっている。
ほんと、情けねぇ………
「昴」
この言葉に敏感に反応してしまう。
Aがそいつと仲良くしていると思うと嫉妬して、自分のものにしたくなる。欲が出る。
その結果がこれだ。Aを泣かして、俺は何も言葉を出せなかった。引き止めることも出来ただろうが、伸ばした手は空を切るだけだった。
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かなっち(プロフ) - ダテ眼鏡さん» ありがとうございます！！更新頑張っていきたいです！ (2017年12月23日 21時) (
レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです！ かなっちさん、頑張って下さい！ (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです！ かなっちさん、頑張って下さい！ (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - 新作を作りました！！良かったら読んで見て下さい！！URLの載せ方教えて下さい……………！(3DSでも出来ますかね……………？) (2017年11月24日 23時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - ライカさん» 初コメありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年11月4日 16時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなっち | 作成日時：2017年10月29日 21時
