第63話 ページ21
天馬がイタズラを思い付いたような顔をする
ヤバイ………嫌な予感が……
天「ふ〜ん。お前、俺の余裕のない顔がそんなに見たいのか。なら、お前からキスすればいいんじゃねぇのか、んん？」
な、何を言うんだ！！///
自分からなんて無理に決まってる
貴「自分からなんて無理！……恥ずかしいし………」///
「じゃあ」と天馬が言う
天「目瞑っててやるから。好きにしろよ」
そういう問題じゃないんですけど！？
これじゃ、結局私ばっかりが余裕が無い
既に天馬のペースに乗せられているので、今逆転しようと思うと自分からキスをするしか無い…………
えぇぃ！もうどうにでもなれ！
思いきって口を近付ける
浅めに浅めに……
そう思いながら、キスをする
すると天馬の目が開き………「引っ掛かったな」とでも言いたげな顔になった
離れないとと思った時には既に遅く、後頭部をガッチリと押さえられてしまう
息が出来なくなり思わず口を開けると待ってましたとでも言わんばかりに舌が入ってくる
貴「ｸﾁｭ……ｱｯ……ﾝﾝ!」////
体の力が徐々に抜けていくのと同時にベッドに押し倒される
貴「ﾊｱｯて、天馬……」////
呂律が少し回らない
天 ゾクッ
天馬は首元に顔を埋め、鎖骨を舐めてくる
貴「やぁっ////」
体がビクッと反応する
それに追い討ちをかけるように内股を撫でてくる
貴「アッ///」
自分の物とは思えない高い声が出る
反射的に目に涙が溜まってくる
貴「て、天馬！」
これ以上先に進むのが怖くなったのか私は大きな声で天馬の名前を呼ぶ
天「ﾊｯ悪ぃ………」
そう言って私から離れ部屋を出るように促す
そう言えばまだ着替えて無かったな……………
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かなっち(プロフ) - ダテ眼鏡さん» ありがとうございます！！更新頑張っていきたいです！ (2017年12月23日 21時) (
レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです！ かなっちさん、頑張って下さい！ (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです！ かなっちさん、頑張って下さい！ (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - 新作を作りました！！良かったら読んで見て下さい！！URLの載せ方教えて下さい……………！(3DSでも出来ますかね……………？) (2017年11月24日 23時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - ライカさん» 初コメありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年11月4日 16時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなっち | 作成日時：2017年10月29日 21時
