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第59話 ページ17

何故ここまでE組の飲食店が広まったのか律に調べてもらうと昨日、渚が接客していた男の子から広まったらしい

そのおかげでもっのすごい人数のお客さんが来た





そろそろ、在庫が足りなくなったところで営業は辞めた


天「客来すぎだつーの」


天馬も余程疲れたようだ
あまったみたらし団子をモグモグ食べている……
私達はたくさんの縁に恵まれているということを学んで文化祭は幕を閉じた
結局、勉強が目当てだったね









in家


今日は特にすごく疲れたのでみんな速く寝る
士門なんてもう寝てる


貴「じゃあ繭良、お休み〜」


「お休み〜」と返事をされ、部屋に入って行く
私も自分の部屋へと足を進める
そういえば天馬は……?

そう考えているとグイッと腕を引っ張られ
部屋につれ入れられる


貴「て、天馬!?どうしたの?」


見るからに不機嫌そうな天馬がそこにいた


天「どうしたの?じゃねぇよ」


天馬のベッドに押し倒される
そして口で口を塞がれ
荒々しく天馬の舌が入り込んでくる


貴「ンッ、アッ………ふぇっ」///


思考が着いていかない
ようやく解放された


天「お前、昨日からずっと避けてるだろ、んん?」


声もいつもより低く怒っているのがよく分かる
捕まれている腕に力がこもっている
でも、言えない『意識』してるからなんて
黙り込んでいると


天「俺の事嫌いになったのか」


いつもより自信無さげな声で言われる
違う……嫌いなんかじゃない


貴「……意識…しちゃうから…」ボソッ


小さな声で言ったつもりだったが天馬には聞こえたらしく……


天「は……?」


思ってもいなかった答えが帰ってきて驚いている


貴「昨日、すばる様達に色々、教えてもらって……色々、知っちゃったから……」/// ボソボソ


それを聞いた天馬の目の色が変わった
多分、どうしてやろうかな〜っていう目の色

すると急に耳を触られビクッと反応する
触れられた部分が熱い
そして耳を舐めてくる


貴「ひゃっ!ヤァ」///


舌が首筋へと移動していく
触れられる度にビクッと反応してしまう
天馬は余裕の顔だ

そこで止められ、天馬から解放された


天「じゃ、お休み」


そういわれて、仕方なく部屋を出た。まだ足りないと思ってしまっている自分がいた




天馬side


やっと意識されるようになったか〜

触れる度に反応する体、必死に涙目で抵抗する目、すぐに赤くなる顔……
多分、今までで一番理性がなくなりかけたと思う


天「最後までは……出来ねぇよなぁ〜」

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かなっち(プロフ) - ダテ眼鏡さん» ありがとうございます!!更新頑張っていきたいです! (2017年12月23日 21時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです! かなっちさん、頑張って下さい! (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
ダテ眼鏡 - 私は、双生の陰陽師も、暗殺教室も、大好きです! かなっちさん、頑張って下さい! (2017年12月23日 7時) (レス) id: 705e9a33b5 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - 新作を作りました!!良かったら読んで見て下さい!!URLの載せ方教えて下さい……………!(3DSでも出来ますかね……………?) (2017年11月24日 23時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)
かなっち(プロフ) - ライカさん» 初コメありがとうございます!更新頑張ります! (2017年11月4日 16時) (レス) id: f1ea9e0cd1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かなっち | 作成日時:2017年10月29日 21時

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