天馬と恋してる！？ (ページ42)

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38話ページ42

お話の前に作者からのお知らせです！

現在、続編を作るかどうか迷い中です……作って欲しい方はコメント欄で言ってください

でも、作者は明日と明後日修学旅行なので返事ができません…←ごめんなさい…
返信が無くても気にしないで下さい！
ではっ！

舞「どういうこと？」

貴「え～っと…」

舞「天馬君とはただの幼馴染みって言ってたよね！？」

貴「そ、それは……」

今さら付き合っていました
なんて言えない……

貴「付き合って……ない、よ…」

私、最低だ

舞「そう。なら良かったでも、付き合ってないならこのお願い聞いてくれるよね？」

貴「な、何？」

舞「自分から天馬君から話しかけないこと、話しかけられたら出来るだけ短く会話を済ませるっていう条件」

貴「そ、そんな！」

舞「これが付き合ってないって言う証拠になるのよ。まさかやっぱり付き合ってましたなんて言わないでね」

舞ちゃんが怖い……

舞「いいね」

貴「はい」ぼそっ

天「なぁ、A。今日一緒に帰ろうぜ。完璧美少女娘の修行が無いからさ」

舞ギロッ

うっ！

貴「今日繭良達と約束してるから」

天「じゃあ『天馬君！今日は休みだけど修行してくださいっ！』

天「まぁ今日は暇になったし、良いか」

ズキッ！

舞ちゃんに嘘ついてるし、この事天馬に話せてないし…最悪だ

貴「繭良、紅緒一緒に帰ろう。相談にのって欲しいんだ」

繭&紅「良いよ！/分かった」

帰り

繭「相談って何？」

貴「えっとね……付き合ってるのに友達に嘘ついて付き合ってないって言っちゃって、証拠として友達にあまり仲良くするなって言われたらどうする？」

繭「う～ん…はっきりと言わなかった方も悪いからちゃんとその子に付き合ってます。って言った方が良いと思うな」

紅「仲良くするな…という条件を…出す方も悪いと思う…」

貴「でも、正直に言うのは気まずくない？」

紅「自分が…どうしたいか、考える…べき」

繭「自分の気持ちとちゃんと向き合った方が良いと思う！」

貴「自分の気持ち……」

私か今一番伝えたい事……

貴「何となく分かった！ありがとう！！」

繭「全然良いよっ！それでさぁ～私も相談したいんだけど……」

紅「全然…OK」

貴「どんとこいっ！」