私はあなたの妹じゃない【三ツ谷隆】 (ページ10)

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9話ページ10

現代

『こんな感じかな』

タカちゃんとの出会いとか話したら恥ずかしくなった

「何それ!?そんなドラマのような話し!!」

「凄いキュンキュンする!!」

エマとヒナが凄く興奮してる

『そ、そうかなぁ』

「きゃぁ照れてる!!」

「A姉凄く可愛いんだけど!!」

「おーいエマ帰るぞぉ」

集会が終わったのかドラケン達が戻ってきた

「お待たせヒナ」

「なぁ、何の話ししてたんだよ」

マイキーがそう聞いてくるので

「それは女だけの秘密なの」

『そうよマイキーには関係ないんだから』

「お前は女じゃねぇだろ」

『何よ！？』

そういい私とマイキーは言い合いをしていた

「ホントお前らが揃うといつもこうだよな」

タカちゃんは苦笑いしながらこちらに向かってきた

『タカちゃん聞いてよ!!これはマイキーが悪いんだよ』

「俺はホントの事言っただけだもんね」

「なぁケンちん？」

「お前なぁそうやってオレに振るなよな」

『ホントにマイキー酷いよ』

それをみた三ツ谷が

「安心しろよお前はどうみても可愛い女だから」

それを聞いて顔が赤くなってしまった

「よし、じゃあ帰るか」

ドラケンがいうと皆それぞれのバイクに向かった

「Aはオレの後ろに乗るだろ？」

『うん!!』

そういい私はタカちゃんの後ろに乗った

「A姉またね〜!!」

エマはドラケンの後ろに乗り帰っていった

私達もエンジンをかけ出発した