7話 ページ8
「おーいお前ら遅せぇよ」
声がする方をみると4人の男子達が集まっていた
「わりぃ」
「お前らに紹介したい奴がいるんだよ」
「オレのダチだ!」
マイキーがそういうと
「ならオレらのダチでもあるな」
あ、ここにもジャイ○ンみたいな発言する人がいる
「俺は龍宮寺堅だ」
「ドラケンって呼んでくれ」
「羽宮一虎 お前結構可愛いじゃん!」
「こいつは女の仮面を被ってるゴリラだからな」
「イタっ」
マイキーがいうから思いっきり足を踏んであげた
「林田春樹だ モグモグ 皆からパーちんって呼ばれてる」
「おいパー食べてから喋ろよな」
「俺は三ツ谷隆よろしくな」
「お前の名前はなんていうの?」
その人の顔をみてしまったら固まってしまった
何故か急に胸がキュゥって痛くなった
三ツ谷君が私の顔を覗き込むようにして私に優しく微笑んで来たからつい私は
『え、えっと野崎Aです』
私はそんな三ツ谷くんに照れてしまいさっきより大人しくなった
「何お前三ツ谷に顔赤くしてるんだよ」
場地とマイキーがからかってきたのだが
『赤くなんかなってないもん!!』
私が必死にそういうと
「おい、2人ともそんなにAちゃんをからかうなよ」
三ツ谷くんが私の肩に手を置きながらそういってくれた
「つまんねぇ」
と2人して何故か拗ねていた
「ホントアイツらガキだよなぁ」
「素直になればいいのにな」
ドラケンと一虎くんが笑いながら話してるのを私は聞こえなかった
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作者名:ジェリ | 作成日時:2021年10月13日 8時