ツイステキャラがあのセリフを言ってくれるようです

二十言目「“諦めない”って口で言うほど簡単なことじゃねえよ」（にんじん様リクエスト） ページ21

監督生「私、気づいちゃったんですよ」

エース「…何を？」

監督生「いや、セリフ言ってくれてる人と言ってくれてない人の差が結構あるなーって

エース「ああ、言われてみれば確かに」

エースは思った。自分たちは恥ずかしい思いを堪えてまでセリフを言っているのに何も言ってない奴がいてもいいのか、と。

そう思ったエースが行動に移すのは早かった。

エース「なら次の台詞は一回も言ってない人に言ってもらおーぜ！」

監督生「お、いいねそれ！じゃあ…ジャック！」

ジャック「！？」


突然の指名に驚くジャックと自分の思い通りにいき笑いを堪えるエース。

そして目を輝かせるA。


監督生「じゃあジャックには『“諦めない”って口で言うほど簡単なことじゃねえよ』って言ってもらおうかな！」

デュース「監督生のチョイスはいつも凄いな！ジャックにぴったりだ！」


半分面白がって言っているAと100%悪意なしのデュースに見つめられジャックは言葉を詰まらせる。

Aとエースの悪意に屈するか部活仲間のデュースに応えるか…

実質選択肢は一つしかなかった。


ジャック「お前が期待してる感じにはならねーかもしれねーぞ」

監督生「そんなこと言ってかっこいいのがツイステットクオリティなんだよなぁ…」


Aがそう呟いたのを聞えてないのか無視をしているのかはわからないがスルーしジャックは言った。









ジャック「『“諦めない”って口で言うほど簡単なことじゃねえよ』」









ラギー「耳が痛いっすね…」

ヴィル「ジャックがこう言ってるんだからもっと反省しなさいよレオナ」

レオナ「グルル…善処はしてやるよ」









ハ○キュー！！／影山○雄

二十一言目「源氏の重宝、 髭切さ」「源氏の重宝、膝丸だ」（メビ様リクエスト）→←十九言目「立って歩け。前へ進め。あなたには立派な足がついてるじゃないか」（風蘭doll様リクエスト）

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