検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:43,875 hit

▼126 ページ26

テソンくんが
突然、今日歌った私の歌を歌い出した


「前にAが歌ってくれたでしょ
その時すごく嬉しくて癒されたから今日は
僕が歌ってあげる」


〜♪


聞き入ってしまうほど歌声


好きが


溢れる






「テソンくん‥‥


ハグしてもいいですか?」



私の声に歌うのをやめたテソンくんは


戸惑いながら困った顔しながらも




手を広げた





飛び込んだテソンくんの腕のなかは
大きくて温かい

鍛えられてがっしりしてる男らしい体つき

ぎゅーって抱き締める力は
少し強いけど心地よい強さだった



酔っぱらいって最強なのね


勇気をくれる


少し顔をあげれば筋がくっきり浮き出てる首に
男らしい喉仏


耳を当てれば聞こえてくる
テソンくんの心臓の音


ドクンドクンではなくて

ドッドッドッドッって
表現が一番しっくりくるぐらい早くて


もしかして
私に少しでも緊張してくれてるの?


なんて勘違いしてしまうほど

私自身の心臓の音だって
耳元で聞こえるぐらい
ドクドクと大きく早く脈打ってる

歌ってる声も当てた胸から響いて
ダイレクトに聞こえてくる



幸せ


〜♪
LaLaLaLaLaLa…LaLaLaLa
LaLaLaLaLaLa…LaLaLaLa


テソンくんのLaLaLaが本当に心地いい

〜♪
makes me happy



ハグしながら歌ってくれていた歌が終わると

「はい。」

ってテソンくんの声で腕の力が緩まって離れた




体が離れたから自然と目が合う


「A…」

「テソンくん…」


さっきまでのぬくもりがもう恋しいなんて
思うのはおかしいのかな

▼127→←▼125



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (27 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
91人がお気に入り
設定タグ:BIGBANG , テソン , D-LITE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

onewbububu(プロフ) - 2人にキュンキュンしてます(´˘`*)テソン大好きなのでこれからも応援してます! (2017年4月1日 23時) (レス) id: 1a763a15f0 (このIDを非表示/違反報告)
y0u0b(プロフ) - onewbububuさん» ありがとうございます!!!そう言って頂いて嬉しい限りです!!頑張って更新するので引き続きよろしくお願いします^^ (2017年3月28日 12時) (レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
onewbububu(プロフ) - 毎回楽しく読まさせていただいてます^^これからの展開にドキドキしてます! (2017年3月28日 9時) (レス) id: 1a763a15f0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:@あーるぬな | 作成日時:2017年3月23日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。