▽ ページ9
・
18:30
うん、ちょうどいい時間
「オンマー!これどお?」
「わぁ、可愛い!!」
「本当?オンニに買ってもらったやつだよ」
「長女も長男も母より妹ね」
「ははは」
オンマとお茶してたらお迎えが来た
「オッパ、今日はどこで食べるの?」
「ワインが飲めるとこ」
それっていつもじゃん
「今日のワンピース可愛いな」
「え?でしょーヘユンオンニに
入学祝いで買ってもらったんだ」
「そりゃ、良かったな、よいしょっと」
「‥‥‥‥‥‥何してんの?オッパ」
「そりゃ可愛いAの写真を撮ってる」
「インスタあげないでよ」
「あげない、あげない。勿体ないし」
なんだ勿体ないって
お店に着く間なでなですりすりしてくるオッパ
私もう小さい子供じゃないんだけど
うざ
お店に着いて中に入るとジヨンオッパ以外先に席についてた
「なになに
ジヨンがいなくてしょぼくれてんのか?」
「は?////」
「Aは昔からジヨン贔だったもんね」
「違うよ///」
なんでヨンベオッパまでそういうこと言うかな
「A〜オッパのとこおいで」
「やだ」
「ガーン」
「Aは俺のとなり」
オッパがそう言って
おとなしくオッパの隣に座る
「ちょ、俺一番Aに遠いじゃん」
別にいいじゃん、スンリはうるさい
「だまれ」
「は、はい…タッピョン」
(笑)
ジヨンオッパはまだこないけど
先に始めようってオッパ達が好き好きに
注文してテーブルは料理で溢れかえってる
これ食べきれんの?
って心配は一時間も経てば
机の上は料理はほぼなくなってて
消えてなくなった
すごっ、食べきった(笑)
隣のオッパは酔っぱらい
奥にいるスンリも酔っぱらい
飲んでないヨンベオッパとテソンオッパは
ただただ笑ってる
ジヨンオッパは
…まだこない
どうしたんだろ?
待ってるよって言ったくせに
「ジヨン遅いね」
ヨンベオッパがジヨンオッパに電話をかけた
はじめは明るく話してたけど
どんどん声のトーンが落ちてきてる
なんかあったのかな?
「わかった、じゃあね」
ヨンベオッパは電話をきると
私を見て
「ジヨン今日これないかもって」
え、
「そうなんだ‥」
なんだ
会えると思ったのに
おしゃれしてきたのに
「本当にAはジヨンが好きなんだね」
「//は?!違うし!!」
否定してんのに笑わないでよヨンベオッパ
155人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
y0u0b(プロフ) - あぴさん» 返信遅くなってすいません!!そう言ってもらえると光栄です!!頑張って更新しますね (2017年6月16日 12時) (レス) id: e0b5d33497 (このIDを非表示/違反報告)
あぴ(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2017年6月11日 13時) (レス) id: d448761ba5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:aru.nuna | 作成日時:2017年5月16日 21時